ドキッ!失敗だらけ!ダム巡り宮ヶ瀬 ツーリング – Moto Guzzi V7 Ⅲ Anniversarioツーリング

はい、このツーリングは結果論です。元々の計画は違いましたが、失敗が重なりまして・・・。失敗修正前の予定コース、そして失敗の詳細は以下をどうぞ。

目次

[計画失敗]宮ヶ瀬からヤビツ峠、茅ヶ崎ツーリング – Moto Guzzi V7 Ⅲ Anniversarioツーリング

 

この失敗をリカバリーをしようとしたら、結果として以下になりました。

コース

  1. 城山ダム
  2. ZEBRA Coffee & Croissant 津久井本店
  3. オギノパン
  4. 県立あいかわ公園
  5. 宮ヶ瀬ダム
  6. 石小屋ダム
  7. 鳥居原ふれあいの館
  8. 虹の大橋
  9. 黄金井酒造
  10. カフェ オギッソ

 

出発はゆっくりめ、8時半でした。

 

スタート

前回のツーリング帰宅時、ちょうど2,000kmを達成したんです!

 

道志みち 吉田うどん + 古民家カフェ ツーリング – Moto Guzzi V7 Ⅲ Anniversarioツーリング

 

なので、2,000kmきっかりからのスタートでした。

 

城山ダム

まず、高速道路で中央道調布ICから乗り、圏央道相模原ICまで行きました。最初の目的地は、津久井湖、そして城山ダムへ行きたかったのです。

 

水の苑地・花の苑地

津久井湖城山公園には、水の苑地・花の苑地という2つの公園があり、それぞれ駐車場が有ります。

 

花の苑地

花の苑地の方が、相模湖方面にある公園・駐車場になります。城山ダムがこのように見えます。

 

 

駐車場の奥、城山ダムの堤防側にバイク駐輪場があります。

 

水の苑地

そして、城山ダムの堤防を越えた先にあるのが、水の苑地です。

 

津久井湖記念館

この水の苑地の横にあるのが、津久井湖記念館。ここに来た理由があります。それは、ダムカードの配布場所であること!

 

ダムカード – 城山ダム

ご存じの方も多いかと思いますが、全国577箇所にあるダムで配られているカードです。実際にその場所に行かないともらえないことになっています。

 

午前10時から開館だったのですが、午前9時45分頃に着いてしまいました。職員の方がいらっしゃったので、気を遣ってくださって、開けてくださいました。

 

そして、ダムカードを頂きたい旨を伝え、無事初めてのダムカードゲット!

※ダムカードは、この記事最終箇所に掲載しています。

実は、道志ダムのダムカードも、ここ津久井湖記念館で配られています。

管理事務所に常駐できなかったり、管理事務所が一般訪問できないダムは、写真を撮ってきて見せることで、別の特定の場所でダムカードをもらえることがあるようですね。

 

ZEBRA Coffee & Croissant 津久井本店

一旦、コーヒーブレイクにすることにしました。津久井湖からすぐの、ZEBRA Coffee & Croissant 津久井本店へ!詳細は以下にてどうぞ。

 

失敗その1

コーヒーブレイクもしっかり出来たので、ランチタイムを避けて早めの昼食にしようと、めた喰え屋に向かいました。ところがここで最初の失敗!詳細は以下にてどうぞ。

 

オギノパン

ランチ場所が臨時休業だったので、立ち寄り場所の順序を急遽シャッフル。オギノパンへやってきました。詳細は以下にてどうぞ。

 

県立あいかわ公園

お腹を少し満たして、エネルギー補給完了!本日のメインチェックポイント、宮ヶ瀬ダムに向かいます。今回は訳あって、宮ヶ瀬湖側ではなく、川側にある県立あいかわ公園からチェックインしました。

 

バイクの駐車場は1日100円

普段、バイク乗りの皆さまが県立あいかわ公園に立ち寄ることは、少ないと思います。それもそのはず、ここ県立あいかわ公園のバイクの駐車場は1日100円、有料なのです。なので、台数もまばら・・・。

この日は休日なのに僕を含めて3台しかありませんでした。県立あいかわ公園のみならず、宮ヶ瀬湖周辺は、バイクも有料の駐車場が多いのです。

 

ですが、この県立あいかわ公園に来たのには、目的があったのです。

そう、駐車場と宮ヶ瀬ダム下を結ぶ、愛ちゃん号に乗ること!

 

ところが!

 

失敗その2

[計画失敗]宮ヶ瀬からヤビツ峠、茅ヶ崎ツーリング – Moto Guzzi V7 Ⅲ Anniversarioツーリング

 

というわけで、仕方なく片道15分ほど歩くことになりました。景色は綺麗なんですけれどね。

 

石小屋ダム

県立あいかわ公園と宮ヶ瀬ダムのちょうど中間に位置するのが、宮ヶ瀬ダムの副ダムの役割を果たしている、石小屋ダムです。

 

宮ヶ瀬ダム方向へ向い、坂道を折り返して向かうこともできます。

 

副ダムの役割

写真の解説にあるので、再度書く必要はないかもしれませんが、副ダムの役割は以下の通りです。

  1. 主ダムの放流水の勢いを弱める
  2. 津久井導水方向への水位確保
  3. 第2発電所用の水位確保
  4. 中津川への放水量確保

自然のこと、上流と下流、その周囲を考えて行われるダムの設計って、奥が深いですね。

 

ちょうど堤防になっている上の橋に行ってみます。この辺から、宮ヶ瀬に来た理由でもある清流のエメラルドグリーンがよく見えるようになり、癒やされます。

 

橋の見晴台からの景色。ダムが好きなのに高いところは怖いので、へっぴり腰での撮影になったことはお許し下さい。

 

宮ヶ瀬ダム

いよいよ本丸、主ダムである宮ケ瀬ダムです。

 

重力式コンクリートダムの圧倒的な大きさを正面にして向かいながら、川面のエメラルドグリーンを見ながら歩きます。

 

大沢の滝

橋を渡ってもう少し、というところで宮ヶ瀬ダム向かって左側に大沢の滝が見えます。

この滝も、70mほどの高さがあって大きいのですが、290mある宮ヶ瀬ダムの堤防がすぐ前にあることで、相対的に小さく見えてしまうのですよね・・・。橋の上から左を向くと滝と、この景色・・・

 

右を向けば・・・

こんな大きさの人工建造物が立派にそびえ立っているわけで・・・。

 

宮ヶ瀬ダム下にある橋から、石小屋ダム方面を見ると、こちらもまた東京の隣の県とは思えないくらいの雄大な景色です。

 

一番近づいた宮ヶ瀬ダムはこの大きさです。橋の上からなので、相変わらずへっぴり腰での撮影です。その姿勢で一画面に収めるのは一苦労でして・・・。

 

宮ヶ瀬ダム管理棟

宮ヶ瀬ダム下から、290m上の宮ヶ瀬ダム管理棟へ上るには、エレベーター(無料)とインクライン(有料)があります。個人的には、エレベーターを選択します。インクラインは怖くて・・・。

 

宮ヶ瀬湖

290m上の管理棟から見る宮ヶ瀬湖側の風景です。

 

石小屋ダム側

これまたへっぴり腰で。高いってもんじゃない。

 

すれ違った大学生らしき集団の会話が印象的でした。

「ここから落ちたら、どんなに運が良くても死ぬよね」

 

こういうの、高所恐怖症をさらに煽るんですよ。文章書いて思い出しただけで手汗が・・・。

 

インクライン(有料)

この写真の右下に写っているのが、インクラインです。

290mの高さにさらされて、この斜面を往復するのは、僕は無理です。

 

ダムカード – 宮ヶ瀬ダム・石小屋ダム

宮ヶ瀬ダム・石小屋ダムのダムカードは、管理棟と同じ宮ヶ瀬湖方面にある水とエネルギー館で配布されています。

 

中にはダムカードの案内もあり・・・

 

外からも、ダムカードの案内があります。

 

ダムマンガっていう漫画があることを初めて知りました。

※ダムカードは、この記事最終箇所に掲載しています。

 

エレベーター内・ダムクイズ

ちなみにエレベーター内にはたくさんの情報があります。その中のクイズ。

ダムの地名というか、読み方って難しいのが多いんですね。上から10個のダムすら、正確に読める自信はありません。

 

再度、宮ヶ瀬ダム下に戻り、県立あいかわ公園の駐車場でバイクの旅に戻ります。賞味1時間くらい歩きました。

 

鳥居原ふれあいの館

改めてバイクの旅に戻りますが、県立あいかわ公園からは5分も走りません。たくさんのバイカーが停まる、鳥居原ふれあいの館に来ました。宮ヶ瀬湖が見渡せる岬の展望台があります。

 

見渡す先には次の目的地、虹の大橋が!

 

そういえば、ここでレアなHONDA Super Cub(70cc)を見たんです。退色したライムグリーンに「郵便貯金」と書かれたリアバッグが元から付いていたとおっしゃっていました。どうも本当に郵便局で使われていたものを、中古で購入したようです。カッコよかったなぁ。

 

虹の大橋

次は、虹の大橋へ。鳥居原ふれあいの館から、こちらも5分も走りません。橋の両端に、虹が描かれています。

通りきったところで、邪魔にならないよう急いで停めて写真だけ!

 

失敗その3

ここからは、ヤビツ峠を通って茅ヶ崎まで行き、熊澤酒造でお酒を買って帰ろうと思っていました。が、ここで最後の失敗。ヤビツ峠が!!詳細は以下にてどうぞ。

 

黄金井酒造

茅ヶ崎の熊澤酒造に行けなくなってしまったので、予定を変更し、宮ケ瀬からほど近い七沢にある黄金井酒造に行くことにしました。

 

直売所とイタリアンレストラン「セルバジーナ」

酒蔵と反対側に、直売所があるイタリアンレストラン「セルバジーナ」の入り口があります。

 

入り口を入ると直売所あります。レストランがその奥にあり、スタッフさんも「レストランのご利用ですか?それとも直売所ですか?」と気軽に話しかけてきてくれます。

 

黄金井酒造は、日本酒だけでなく地ビールで有名なさがみビールや、焼酎、ワインも作っているんですね。

 

その中から今回、持ち帰りにしたのはこちら。

左から、ワイン酵母で仕込んだ純米酒2017 SAKARIMASU、盛升 純米大吟醸 12° 原酒(冬季限定)、さがみビール(ヴァイツェン)。

 

さがみビール(ヴァイツェン)

酵母がまだ生きているのがわかる濁りが瓶の底に見えます。

注ぐのにも時間がかかりますが、ヴァイツェンならではの小麦の豊かな香りが、しっかりと味わいの時間をくれます。しっかりとグラスを冷やし、ゆっくり注いで楽しめるビールですね!

 

盛升 純米大吟醸 12° 原酒(冬季限定)

原酒・無濾過ゆえの微発泡!

帰ってきて、早速飲みました。

なんと、蔵元直詰め・無濾過ゆえに感じることが出来る微発泡!甘めで、アルコールは若干弱く感じ、微発泡がさっぱりさせてくれる味でした。もっと買い込んでくれば良かったな。

 

しばらくしたら、徳利に微発泡の証が出現していました。

 

ワイン酵母で仕込んだ純米酒2017 SAKARIMASU

ワイン酵母で仕込んだ純米とは!!他の酒造ではあまり見ないですね。

 

頂いたところ、とっても不思議なお酒でした。白ワイン的な香りとその入り口から、一気に180度ターン、強い日本酒へ急激な変化があります。女性的な日本酒になるかと思っていたのですが、意外や意外でした。敷居が低いところから急激にガツンと来る日本酒です。

 

カフェ オギッソ

黄金井酒造を出て、帰路につきました。その途中にある、ずっと気になっていたカフェ オギッソに立ち寄りました。詳細は以下にてどうぞ!

 

まとめ

圏央道相模原ICに戻るまでに若干迷ってしまいました。それでも自宅に帰り着くまでで160km程度のプチツーリング。当初は200km越えの予定でしたが、急遽予定変更があり、ツーリングというよりは、バイクで色々周る旅となりました。

 

これからの季節、高地にあるダムへも行きやすい気温になってくるかと思います。少しずつダムカードを集めて、ツーリングを楽しもうと思います!

 

最後に、今回ゲットしたダムカードを。

ダムカード

今回は、城山ダム、宮ヶ瀬ダム、石小屋ダムの3枚をゲットしました。

 

次のツーリングも、ダムを極力通るようにしようと思います!

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