道志みち 吉田うどん + 古民家カフェ ツーリング
まだまだ寒いので、少し我慢していました。定番コースの道志みち。SUZUKI GSX-S1000Fに乗っていたときも、よく行っていました。
https://www.kengenius.com/bike/gsx-s1000f-touring-doushi-numazu
どちらかというと、完全に春がやってくるまでは、海へ傾倒気味になってしまいますね。でも、我慢の限界でした。大好きな道志みちへ、そして何より吉田うどんを食べに行かねばならぬ!
コース
自宅を出発し、中央道・高尾山ICで降りた後、相模湖を抜けて道志みちに入ります。あとは山中湖までの一本道、そして目的地の吉田うどんと河口湖の後、行ってみたかったカフェに立ち寄り、おみやげも忘れずに買い、体を暖めて帰ってくるツーリングコース、こちらも約250kmになるだろうというコースです。主要チェックポイントは、以下です。
朝8時半、少し寝坊での自宅出発となってしまいました。
順路
都内から道志みちを使うと、高速道路をほぼ使わずに済みます。使うのは、中央道の高尾山ICもしくは相模湖東ICや相模湖ICまで。若干渋滞の可能性がありますが、高尾山ICで降りて、大垂水峠を通っていくのが一番好きです。高尾山ICで降りれば、調布ICから乗ってもETCの高速代は往復1340円(片道:670円)で済みますしね。
道志みちへの道順
高尾山ICを降りたら、甲州街道を相模湖方面へ。国道517号線を相模に向かい国道412号線に入れば、あとは青山交差点で国道413号線に分岐するだけです。
国道412号線まで行くことが出来れば、山中湖・道志方面への看板が出てきますので、非常に楽です。
橋がたくさん
徐々に田園風景に変わっていき、標高が徐々に高くなってくる頃、たくさんの橋に出くわします。
出発してから1時間ほどでこの風景に出会えるのが道志みちの良いところですね。ただし、標高が高いので、もちろん寒いです。そして、この日は強風。道志みちはほとんど信号がありませんが、スピード違反をしないように、また歩行者には十分注意しましょう。
道の駅 道志
出発から2時間後、道志みちに入ってから1時間ちょっとでライダーたちのオアシス、道の駅 道志に到着します。朝10時半前、すでにバイクで一杯!
道の駅入口にある地図。いつも驚くの、はもう既に道志みちの半分まで来ているということ。
まだ午前中なのに、限定と書かれた富士山ウィスキーを売店で見てしまい、困りました。
かっぱ橋
カフェスペースのちょうど裏手に、道志川にかかるかっぱ橋があります。かっぱのごとく、緑色。
水が綺麗な道志川、見ているだけで癒やされます。
Moto Guzzi V7 Ⅲ Anniversario発見!
コーヒーも飲み、再出発!と思ってカフェスペースから出てきたら・・・。
ファッ!?Moto Guzzi V7 Ⅲ Anniversario!!日本に50台しかないのに、2/50がここで出くわすなんて!!
一緒に写真撮ろうかと思っていたのですが、トイレに行っている間に消えてしまいました。幻だったのでしょうか・・・。
山中湖
朝は曇っていたのに、山中湖へ抜けた時は、雲一つない晴天に。ただし、湖で波打つほどの強風。
記念撮影
Moto Guzzi V7 Ⅲ Anniversarioと。
タンクに富士山、エンブレムと共に!
そろそろお腹が減ってきたので、今回のメインの一つ、吉田うどん たけ川へ!
たけ川うどん
富士吉田のB級グルメである「吉田うどん」、そのうちの1軒、たけ川へお邪魔しました。
その様子はコチラでどうぞ!
河口湖大橋
お腹もいっぱいになったところで、強風の中河口湖大橋を渡りました。実は河口湖大橋を渡ったすぐに駐車場がありまして、良い写真スポットなのです。
駐車場の場所
写真を撮ると、こんな感じになります。
河口湖大橋
富士山と河口湖大橋
まだ快晴が保たれていたので、一番良いタイミングに行けたようです。
カフェ月光
月江寺駅近くのカフェ月光さんに寄って、コーヒーとケーキを頂きました。
その様子はコチラでどうぞ!
道の駅 富士吉田
スイーツも頂いたので、帰路に着く前におみやげを買いにいつも立ち寄る、道の駅富士吉田へ。
今日のおみやげはコチラ!
吉田うどん
太いものでは小指くらいあり、日本一コシが強い(絶対!)、富士吉田市付近で食べられるご当地うどんです。キャベツと馬肉が乗っているものも多いです。
数年前に後輩に連れて行ってもらって食べてから虜です。食べて帰ってくると確実に眠くなってしまう量と歯ごたえなので、毎回買って帰ってきます。吉田うどんを提供しているお店を制覇するのもおすすめですよ!
ちなみに、いつも買っている吉田うどんはこれです。
吉田のうどん 4~5人前(めんの岩田)
道の駅富士吉田のネットショップが出来ていたんですよ!
固さにこだわった顎砕きMAXとか、他にもたくさんありますので、色々試せますよ!
ふじやまビール
道の駅 富士吉田のレストラン併設醸造所として、1998年から開業しています。実は、いつお立ち寄らないようにしているのです。もちろん、バイクなので飲めないからです。
けれど、今日はおみやげでヴァイツェンを買って帰りました。
ヴァイツェン 1L缶 1,404円
少しお高いビールだよなぁと思っていたのですが、買ってみることにしました。ちなみにこの写真は帰宅直後です。
未濾過なので白く見えます。味は、酵母がまだまだ生きていて、小麦たっぷりのフルーティ!
このグラス(375ml)で4杯近く取れましたので、もしかすると1,404円でも、普通に売っている缶ビールよりもお得?
缶でこれだけ美味しいなら、今度ドラフトで飲んでみたいな・・・。
石割の湯
冷え切った体を少し温めてから帰りたいなと思っていたので、日帰り温泉に立ち寄ることにしました。道志みち含めて、河口湖までは富士山の恩恵もあってたくさんの日帰り温泉があります。その中で今回選んだのは、道志みちの終点付近にある石割の湯。
新源泉が引かれたようで、水素イオン濃度(pH:ペーハー)10.2のとても高いアルカリ性の泉質とあり、行ってみたくなりました。
お得なクーポン
画面印刷もしくは携帯電話で提示することで、10%オフになります。800円が720円に!
写真がないので
説明で!さすがに温泉で写真は撮れないので。
露天風呂は、ひのき風呂と岩風呂、内湯が3箇所。サウナも入れてこの値段なので、安いですね。レンタルバスタオルが100円ですが、内湯用のタオルは販売のみで、220円で購入できます。
確かに、肌がツルッとします。入っている時はそこまで気が付かなかったのですが、乾いてから気が付きました。
帰路
15時に石割の湯を出発。再度、道の駅 道志を見て回ったあと、同じ順路で帰路に着きました。道志みちから高尾山ICへ、渋滞の始まりかけた中央道に乗って調布ICへ。帰宅したのは、17時でした。
総走行距離
往復246.2km。
ほぼ千葉県房総半島の先端、鴨川まで行くコースと同じ250kmくらいで山の気分のときは道志みち、海に行きたければ、房総半島鴨川と使い分けられます。
そして・・・
帰路途中から、もしかして・・・と思っていたのですが・・・。
帰宅してスバリ!
2,000km到達!
まさかこんなにぴったりになるとは!まだ残り1,000kmのならし運転がありますが、まったり行きたいと思います。
まとめ
約250km、高速代も節約できる道志みち 吉田うどん + 古民家カフェ ツーリング、いかがでしょうか。
日帰り温泉もたくさんありますし、吉田うどんも選択肢はたくさん。南へ向かい、東名高速道路方面や清水港まで行くことも出来ます。これからも吉田うどんのお店、全制覇を狙って道志みちを通いたいと思います。
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