羽田空港発着が間近に見える!最近影スポット – 城南島海浜公園:Sony α7 Ⅲ

目次

さいしょに

先日、Sony α7 Ⅲを購入ました。

 

10年ぶりの機材更新、調子に乗ってブログも新しいカテゴリを作りました。良いカメラです。

そして、購入した日、これまでのことをブログにしました。

 

Sony α7 Ⅲを購入した目的の一つでもある月の撮影、タイミングよくストロベリームーンがやってきました。せっかくのタイミング!という言い訳の下、ズームレンズまで買ってしまった次第です。

 

残念ながら、東京アラート発動中と世界はまだ新型コロナウィルス禍の中のため、国際線の発着陸は少ないままでした。

 

やっぱり飛行機を撮りたい・・・。

 

東京アラート・ステップ3が解除されましたが、羽田空港に行くのはまだ避けたい気持ちもありました。屋外で風通しがよく、人と十分な距離が保てる場所といえばここしか浮かびませんでした。

 

出発の前に・・・

梅雨の合間、夏を感じる空の下、自宅の木にたくさんのミツバチが来ていました。

 

夏はもう、すぐそこですね。

 

城南島海浜公園

さて、海沿いの公園で飛行機が堪能できる場所といえば、ここ城南島海浜公園です。

 

動画撮影練習の過去

以前、スマートフォン用のジンバル「DJI Osmo Mobile2」を購入し、撮影の練習に来たのもこの場所でした。

 

残念なことにYouTubeにアップロードしていたジンバル撮影動画、なぜか消えてしまったんですよね・・・。なので、今後Sony α Ⅲ用のジンバルを購入し、動画を撮り直す予定です。

 

アクセス

車以外だと海沿いということもあり、なかなかアクセスは良くありません。

公共交通機関だと、最寄駅からのバスが1時間に1本だったりします。

しかし、バイクにとっては天国!なんと・・・

 

バイク駐車場無料!

城南島海浜公園はとても広く、駐車場も別れています。飛行機が目的なのであれば、第一駐車場がおすすめです。

 

車用ゲートの横に、バイクはそのまま通れる場所がありますのでそのまま入場します。

 

20台弱は停車できるようになっているので、一息つくにも良い場所です。

 

停める直前にも、ANAが頭上を低空飛行で飛び立って行きました。

駐車場の写真だけはiPhone XRで撮影しましたが、ここからはSony α Ⅲでお届けします。

 

撮影スポット

城南島海浜公園の第一駐車場側は180度開けていて、以下2方面が見られます。

 

大井ふ頭方面

 

羽田空港方面

 

ちょうど海に出る手前、河川との合流ポイントでもあるので、海上保安庁の船もよく見られます。

 

ズームレンズ使用開始

早速、ズームレンズに切り替え、撮影することにしました。

利用しているズームレンズは、Sony α Ⅲ用EマウントズームレンズSEL70300Gです。

 

巡視艇ゆりかぜ CL-183

管制塔をバックに海上保安庁の船を。

調べてみたら、巡視艇ゆりかぜ CL-183は最近稼働開始したんですね。

 

ちょうど風向きがアクアライン側滑走路の離陸に切り替わっていたため、離陸タイミングとばっちり合いました。

 

駐機状態

これだけ近いと、300mmのズームレンズで十分に撮影できます。

 

また風向きが変わり、こちらに向かって離陸する滑走路が利用されるようになりました。

離陸する前から飛び立ったあとまで、1機につき10〜15枚ずつくらい撮影しました。抜粋して、ここからは写真多め(言葉少なめ)でお届けします。

 

離陸

JAL – Airbus A350-941(JA05XJ

 

 

 

最後は、ついに自分で撮影することが出来た!という、いかにも飛行機らしい角度と青空の写真になりました。

 

ANA – Boeing 737-781(JA17AN)

 

 

この日は、タイミング的にJALの離陸が多かったですが、やはり個人的には青空に抜けていく白、青、日の丸を持つANAが好きです。

 

JAL – Boeing 737-846(JA339J)

 

 

 

ソラシドエア – Boeing 737-81D(JA808X)

2時間ほど撮影していて1機だけ、ANAとJAL以外のカラーリング:ソラシドエアを撮影することが出来ました。

 

 

 

ライムグリーンと白の機体も、青空に映えますね。

 

川魚 – 型式不明

巡視艇や小型船舶に合わせて飛び跳ねる川魚を発見。

Sony α Ⅲのオートフォーカスの速さを体感するために撮ったのですが、快適すぎて合わせるのがとっても楽です。

 

ANAウイングス – Bombardier DHC-8-402Q Dash 8(JA463A)

ジェット機が轟音を引き連れて離陸していく中で、音もなく飛び立っていく飛行機がありました。

 

カーゴかな?と思ったのですが、どうもボンバルディアっぽいと思いました。

 

のちほど調べてみたら、やはりボンバルディアでした。

 

ボンバルディアの乗り心地はわかりませんが、飛行する姿はとてもエレガントでした。

 

この機体はカラーリング通りではありますが、ANAの子会社であるANAウイングスが所有しているようです。ANAウイングスは、ローカル路線を小型ジェット機やプロペラ機で運航しているんですね。

 

JAL – Boeing 787-9(JA868J)

ここで、本日撮影した飛行機の中で最も大きかったJAL – Boeing 787-9(JA868J)が登場しました。

 

離陸したばかりですが、すでにその機体の大きさがわかります。

 

 

両翼も長く、大きい気がします。

 

ここからは、ズームレンズだと画面に収まるのかという不安を胸にシャッターを切り続けます。

 

最接近した際、70mm – 300mmズームレンズのSEL70300Gを一切ズームしていません。

わずかに機首があふれたか・・・。

 

去り際のベストな角度、自分的に最高でした。

 

フナムシ – 型式不明

だいぶ離陸間隔が空いたので、足元に最接近してくれたフナムシくんを紹介します。

 

ANA – Airbus A321-272N(JA138A)

 

 

 

 

 

 

曳舟 – 型式不明

またしばらく離陸に間隔があり、遡上の仕方と波、乗員の方の男らしい後ろ姿が印象的で撮影しました。

 

JAL – Boeing 767-346/ER(JA658J)

雲が多くなってきたものの、だいぶ日焼けしたなと思ったので、最後の1機にすることにしました。

 

 

 

 

個人的にはAirbusよりBoeingが好きです。737MAXの問題に加えて、新型コロナウィルスの影響でWパンチ状態ですが、頑張って欲しいなぁ。

 

タンカー

去り際にタンカーも撮影しました。鋼鉄と長旅で背負ったサビ感を、重厚に身にまとっている気がしました。

 

着陸体制

先程書いた通り、結構日焼けしたので帰ろうと思っていたところでした。

 

しかし!

 

ここでまた風向きが変わり、大井ふ頭方面からの着陸体制に入っている機体を発見してしまいました。

 

JAL – Boeing 737-846(JA344J)

着陸で向かってくる姿を見られるのは、都内ではなかなかありません。城南島海浜公園はその点、全方位飛行機見学のために作られているような、そんな気にもさせてくれます。

 

少しずつ機首を着陸滑走路方面に展開しています。

 

あとは高度を下げるだけ。

 

轟音と共に頭上を超えていき、車輪を出しました。

 

 

旅の終わりを見守るようです。

 

滑走路着陸直前、後ろ姿も綺麗です。

 

朝イチ、羽田空港に向けて飛び立ってきた飛行機の着陸が始まる頃だったようです。

スターフライヤーやANAの着陸もあったのですが、残念ながら体力切れ。梅雨が終わった頃にまた撮りにくることにしました。

さいごに

緊急事態宣言、東京アラートも解除され、アフターコロナの生活が始まりました。大変な経済の影響があった各航空会社ですが、これから外出する方々も徐々に増え、飛行機の発着も増えることで業績も回復することを願っています。

 

私もバイクのみならず、飛行機に乗って訪問した先々でSony α Ⅲで撮影した記事を残していきたいと思います。次回は、羽田空港へ!

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