高岡から金沢観光へ

これは、「北陸をゆく!– GSX-S1000Fツーリング」で行った「観光 – 金沢観光」のページです。

 

 

この日の午前中は、能作で錫の鋳造体験を能作でしていました。その際の様子は以下にて。

 

鋳造を終えてから、高岡駅へ行き、ローカル線あいの風とやま鉄道で金沢に向かいました。

 

目次

あいの風とやま鉄道 @ 高岡駅

高岡駅から8駅で、金沢駅へ。

 

1時間に1本〜2本ですが、十分。そして、ローカル線の旅は、その風景から、色々楽しめます。

 

余談

実は電車を待っている間、30分ほどの間に逆ナンされました。タイ人の観光客の女の子から。反対側のホームの古い電車にカメラを向けていたら、それが自分にカメラを向けていると思ったらしく、よく見てみたらタイプに見えたとのこと。もちろん、その後は何もございませんでした。旅って、色々あるよね。

 

金沢駅

さて、そんなことがありつつも、40分ほどで高岡駅からローカル線で到着します。混雑具合が全く違う金沢駅。やはり新幹線の停まる駅は違う。

 

シャトルバス + 路線バス200円以内:1日乗り放題500円

4種類のシャトルバス + 路線バス200円以内の1日乗り放題券が500円で売っています。

 

バスチケット売り場、もしくは、観光案内所で事前購入しましょう。バスに乗ってからでは買えません。これを持っておけばほぼ行きたいところにいけます。

 

時間帯

シャトルバスの始発は8時台、最終シャトルバスは18時台前半になります。バスに限ったことではないですが、金沢の夜はまた別の世界になりますので、多くのお店も締まり始める18時が世界の隔たりとなるのでしょう。

 

長町武家屋敷跡

というわけで、最初は金沢駅から香林坊へ。バスを降りてすぐ、長町武家屋敷跡へ。

 

昔の武家屋敷の塀を残し、外観を保っています。そこで、生活をしたり、店舗営業をしたりしています。

 

この左奥に見えるのが、近くを通るガイドさんの案内曰く、APAホテル社長のご実家だそうです。

 

しっかりと手入れされていて、綺麗な家でした。

 

どこを通っても、武家屋敷をしっかり残しているように見えます。

 

黒松の立派なこと。

 

外側には、屑川の分流が流れています。これがまた、武家屋敷跡の街並みを象っている一つになっているのです。

 

男川・犀川

ひがし茶屋街にある浅野川が女川と呼ばれているのに対し、犀川はにし茶屋街の手前に位置し男川と呼ばれています。

 

武家屋敷跡から10分ほど歩き、犀川大橋の上から見る景色で納得です。流れも早く、水量から、そう呼ばれているのでしょう。きっと、雨量が多いときには荒れるんでしょうね。立山連峰を背景にした穏やかな写真からは想像が出来ない日ではありました。

 

にし茶屋街

犀川大橋を渡るとすぐ、5分ほどで着きます。

 

雰囲気は良いのですが、残念ながら、店舗数や賑わいはひがし茶屋街には到底かないません。落ち着いた茶屋、そして長屋です。

 

女川・浅野川

にし茶屋街から香林坊に戻り、シャトルバスに乗ってルートを半周します。21世紀美術館も、兼六園も金沢城も越え、その先に現れるのが女川といわれる浅野川、ひがし茶屋街の玄関です。

 

男川・犀川と比べると、女川と言われるのも納得。穏やかで優雅な流れです。

 

ひがし茶屋街

浅野川に沿った櫓に、鳥が舞い、月が光り始めました。

 

金沢の茶屋街として、メディアによく登場するのはこちらでしょう。

 

まさに茶屋街を残しているように見えます。

 

通り過ぎる小路を望むだけで、歴史が見えてきそうです。

 

 

ここが一番メディアに出現するメインストリートです。

 

裏通りに入っても、素敵な限り。

 

箔座ひかり藏

このひがし茶屋街のメインストリートにあり、金閣寺の修復に使われる金箔を納めている金箔屋さん「箔座」の中に、金の蔵として無料で開放しているのが、この箔座ひかり藏です。写真を撮るのも自由、金にあやかり、金運が上がるスポットとして、公開しています。

 

内装はさらにギラギラでした。

 

まとめ

本当は近江町市場で海鮮を、なんて思っていましたが、ゴールデンウィークの金沢はそんな余裕はないくらい混んでいます。シャトルバスも見送ることがしばしば。プランを立てて、一日掛けて回ることをオススメします。それくらい金沢は広いです。

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