進化を続ける吉田うどん店で、欲ばりうどん(つけ) – 麺許皆伝

目次

さいしょに

本ブログは、以下ツーリング中に訪問したうちの1つです。

他にも写真たっぷりでお届けしていますので、ぜひご覧いただけると幸いです。

富士吉田といえば吉田うどん

15年前に教えてもらってから、富士吉田付近を訪問する際には必ず吉田うどんのいずれかをいただくようにしてきました。これまで本ブログでは、たけ川うどん元祖みうらうどんも掲載しました。

そんな中で、ウェブサイトでも麺許皆伝は異彩を放っていました。

あたらしい吉田のうどん

ですと!?

吉田のうどんにこだわらず、「麺許皆伝」独自のうどんを目指す。

ですと!?

気になり、今回のツーリングでは絶対含めることにしました。

麺許皆伝

11時開店直後に訪問する予定だったのですが、直前で山中湖にサングラスを落とすというハプニングがあったため、少し到着が遅れてしまいました。

受付票に記載し、順番を外で待っていたのは20分ほどで済みました。

店内に入り、10分弱ほど追加で待ちました。

メニュー

席に付く前からメニューを拝見していたので注文はとても早く出来ました。

冷たいうどん

温かいうどん

麺許皆伝では、紙に書いて注文を渡すスタイルとなっています。

私は、欲ばりうどんを「冷水で締めたうどん温かいつけ汁」でいただく「つけ」でお願いしたかったのですが、うまく注文出来ず、何度か確認されました。店長を始めとして、店員さんがとても元気で気さくなので、気軽にしっかりと確認してくれるのはとても助かりました。(ご面倒をおかけしました。)

注文後、提供はとても早い方だと思いました。

欲ばりうどん(つけ) + 味付け玉子(700円)

欲ばりうどん(つけ) + 味付け玉子が来ました。

さすが吉田うどん、つややかさと太さと長さと。

つけ、もしくは冷たいうどんのみ、うどんの1本がなが〜く繋がっているようです。

キャベツとネギが麺側に入ってくることに加え、欲ばりうどんについてくる馬肉・わかめ・きつね・ちくわ天ゴー☆ジャス!

麺は、明らかに箸より太かったです。

麺許皆伝も、吉田うどんに期待される歯ごたえ太さ長さは大満足です。

一口目で「富士吉田に来た〜!」という気持ちにさせてくれます。かといって、固すぎるわけではなく、弾力としてまさに吉田うどん!!という感覚です。

さらに驚いたのは、つけ汁にしばらく麺を浸けておくと麺がとても柔らかくなること。それでも、他の一般的なうどんに比べたら十分固いですが、麺の固さの調整を楽しめるのはとても嬉しいなと思いました。

すりだねだけでなく、おおぶりの天かすも用意されていて、味の変化も楽しいです。

欲ばりうどん(つけ) + 味付け玉子(700円)、余すことなく頂き、お店を後にしました。

ちょうどランチ時になっていたのか、待っている方々は増えていました。

1つ気がついたのは、麺許皆伝のうどんは、他の吉田うどんに比べたらおなかに溜まらない(膨らまない)気がしました。そのあとバイクで走っていても、そこまで苦しくなった気がしませんでした。

もしや、麺の柔らかさがつけ汁に浸す時間と変化することと、食後の感じが進化の証なのでしょうか。

いや、単に私の都合良い解釈です。

さいごに

富士吉田のご当地グルメ、吉田うどんのあたらしいかたちを模索しつづける麺許皆伝欲ばりうどん(つけ)の記事を書く今、また食べたくなってきてしまいました。

ツーリング、富士五湖や富士吉田周辺にお越しの際は、ぜひ吉田うどん巡りをしてみてくださいね。

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