第6章・ターンアラウンド:チャチャ丸といた16年間

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静かに、ゆっくりと

僕は毎日、仕事に一生懸命でした。キャリアを外資系企業に移し、徐々に職責が増えていきました。昼夜・時差を問わず海外の同僚と仕事するようになり、少しずつライフスタイルも変わってきました。

 

振り返ると、この10年で一番忙しい時期の始まりだったように思います。ですが一方で、チャチャ丸と過ごす時間は今思いだすと静かに流れていたように感じました。

 

相変わらず公園は行きました。

10歳を目の前にして、遊ぶ時間が少し減り、優雅に過ごす時間が増えてきた気がしました。

 

この写真の角度で、後ろからチャチャ丸を見る機会が増えてきた気がしました。

ですが、貴族犬である本来のマルチーズの特性と捉え、あまり気にはしていませんでした。

 

マルチーズの規格外になった体重も、3.7kg程度に落ち着いてきていました。

 

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10歳に訪れた体調変化

10歳を目の前にして、少し変わってきた点がありました。

 

生後初めての動物病院で聞いた診断の中に、

 

「この子はマルチーズなのに、毛がカールしていますね・・・。」

 

というものがありました。

 

この点だけであれば、体重のみならない規格外宣言として笑えたのですが

 

もしかしたら、この点が良い方向に働くかもしれませんが、この子は皮膚が弱いかもしれません。

 

という言葉が続きました。

 

あの日の言葉が、少しずつ、目の前に現れるようになりました。

 

薬剤シャンプー利用開始

最初は、目やにあと、耳の中やお腹周り、粘膜や皮膚が弱くなりやすいところから炎症が始まりました。出来るだけ清潔に保つようにしましたが、一度小さいながらもかさぶた(下の写真:おなかの黒い点々)が出来てしまうとカビ菌が検出されるようになってしまうため、マラセブという薬用シャンプーをしたりしていました。

 

症状を悪化させないよう、皮膚の風通しよくするために、これからは出来るだけ短い毛を保つようにしました。肌のターンアラウンドも出来るだけ快適にできるように。

 

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相変わらずの茶目っ気

毛は短くなっても、「チャチャ丸」というその名の通り、いつでも茶目っ気たっぷりで写真に写ってくれました。

 

後ろからカメラを向ければ、舌と肉球を出している瞬間だったり・・・

 

犬でも大丈夫なケーキにがぶついて・・・

 

咀嚼後に勢い余った舌なめずりで、おでこにクリームが飛んでいても気が付かなかったり・・・。

 

コンビニに止まった瞬間に助手席から膝の上に乗ってきて、ハンドルを握ろうとしたり・・・

 

ウクレレを弾けば、なんとも言えない顔で写ったり。

 

毎年、桜も一緒に見に行きました。

 

海風を感じる公園で過ごすことも好きでした。

 

 

相変わらず美容院では外弁慶でしたが。

 

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加齢との戦い

10歳を過ぎ、体重は3kgを切らないように、気をつけながら保つレベルになってきました。

皮膚病は一進一退を繰り返しながらも、加齢に従って少しずつ悪化していくも、薬用シャンプーでなんとかやりすごしていました。

 

ある時までは。

 

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