[前編]Go Toトラベル de エンジョイ長野2日間 – Moto Guzzi V7 III Anniversarioツーリング

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はじめに

新型コロナウィルス禍もだいぶ落ち着いてきましたね。日本経済、特に観光業へのテコ入れとして、例年のツーリングプランもようやく10月1日から開始(復活!?)されました。

 

キャンプにも行きたかったのですが、高原地に行くことができるのは最後の時期でもあります。

そこで、今回はGo Toトラベルキャンペーンも使って長野へ向かうことにしました。今回のツーリングも、先日購入したSony α7 Ⅲを使ってできるだけ撮影しています。

 

上述の記事でも紹介していますが、Go Toトラベルキャンペーンと組み合わせて利用できるツーリングプランは、通常のツーリングプランとは異なっています。

 

この、Go Toトラベルキャンペーンと組み合わせて利用できるツーリングプランを最大限活用すべく、行きは中央道帰りは上信越道〜関越道〜圏央道〜中央道という順路にすることにしました。

 

それでは、Go Toトラベルキャンペーンを利用して1泊2日にしたツーリング、前編のコースです。

 

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コース

 

いつもながらツーリングとなるとできるだけ目的地を詰め込んでしまうクセがあります。

株主優待で過ごす桐谷さんなみに動いても時間が残るかわからない334kmへ、出発しました。

 

出発

子供の遠足並みに興奮してしまってあまり眠れず、少し繰り上げての出発となりました。

東京都調布市の自宅を出発したのは、朝5時でした。

朝早く出たおかげで、夜明け前に沈みゆく明るい月が見えました。

 

中秋の名月から数日、秋の月が朧に見えました。

 

Go Toトラベルキャンペーンのために・・・

今回の、Go Toトラベルキャンペーンを適用し、旅行先で使えるクーポン券を受け取るためには、以下いずれかが必要でした。

 

  1. STAYNAVIから発行されたクーポン内容変更お知らせメールを予め印刷して、ツーリングプラン対象エリア内の休憩施設でハイウェイスタンプを押印してもらう
  2. 利用するツーリングプラン対象地域内の料金所で収受員から利用証明書を受領する

 

1.だと事前の印刷が面倒だと思ってしまい、2.を選択することにしました。これがトラブルの原因でした。

 

トラブル

高速に乗るため、調布ICの有人対応の料金所へ回りました。すると、「利用するツーリングプラン対象地域内の料金所で収受員から利用証明書を受領する」ためには、料金所の収受員にETCカードを提示してください、と言われました。

 

私「え?ETCカード、座席下のちょっとしたスペースに閉じ込められてますけれど・・・。しかも、六角レンチ持ってきてないで取り出せないんですけれど・・・。」

 

収受員「残念ですが、ETCカードをご提示頂いて通行処理しないと、証明書をお出しできないんですよ。」

 

やり取りにそれ以上の進展はなく諦めることにしました。

ここまで来て・・・。

 

仕方なく、上記1.「STAYNAVIから発行されたクーポン内容変更お知らせメールを予め印刷して、ツーリングプラン対象エリア内の休憩施設でハイウェイスタンプを押印してもらう」という手段に切り替えることにしました。

 

STAYNAVIから発行されたクーポン内容変更お知らせメールをPDF化」するのに少し手間取りましたが、iPhoneアプリを介し、きっとパーキングエリアのコンビニにあるだろうプリンタから印刷しようと、藤野PAへ入りました。

 

ビンゴ!

 

印刷できて、その横に設置されていたスタンプも押印することができました。

 

ハイウェイスタンプを別の用紙に押印して持参したところで、クーポンを受け取る宿泊先に迷惑をかけるかもしれないと思い、この方法を取りました。

 

 

PDF化からのメール印刷をしようとしている間に、どんどん時間が過ぎ、夜が明けていきました。

コーヒーも飲まず、これから中央道を進むにつれて徐々に海抜が高くなっていくため、薄いダウンジャケットインナーを革ジャンの中に着込み、再出発しました。

 

藤野PAを出発後、最初の目的地まではただひたすら中央道をまっすぐに行くだけでした。

 

諏訪大社 上社本宮

最初の目的地、諏訪大社 上社本宮に到着しました。時刻は朝8時。

 

長野はすでに紅葉が始まっていました。

 

実は諏訪大社への訪問は初めてでした。

 

Google Mapで調べていたときは、四方八方に鳥居があるなと思っていましたが、上社本宮だけでもこれほどに広いとは知りませんでした。

 

手水舎がないのは、新型コロナウィルス感染予防対策かな?と思っていました。

諏訪大社では、手水舎の代わりに温泉が湧いている明神湯を利用するのですね。知りませんでした。

 

その奥には、講談や落語にも登場する天下無類と呼ばれた史上最強の力士、雷電為右衛門が長野出身ということで奉られているようです。

 

御柱。これは4本の柱のうち、一の柱のようです。

小学生の頃、叔母から御柱祭のテレホンカードをもらったのですが、テレホンカードが廃止になるつい最近までとってありました。訪問するまで、もう少しとっておけば良かったなぁ。

 

お参りにいかなければ、と順路をいきます。さすがに、朝8時からお参りしている人はいないだろうと思っていたのですが・・・。

七五三詣でしょうか。朝早くからご苦労さまです。

 

と思いつつも、パワースポットのせいか、広角レンズでもないのに広角レンズの歪みが出た写真のように撮れたことにビックリしました。さらに、広角レンズが欲しくなりました。

 

参詣所に到着し、今回のツーリングを怪我なく楽しめますように、とお祈りをしました。

 

朝早く人がいないから、だけではない、何か神聖さのようなものを感じました。

 

向かって右側、勅願殿という建物がありました。

 

調べてみたら、勅願殿は「天皇陛下がご祈祷を行う場所」という意味だそうですが、諏訪大社の勅願殿は歴史的にも朝廷等との関連はないようです。

 

お参りを終えて、周囲を歩きました。

 

神楽殿と、その中に鎮座する大太鼓は絵になりますね。

 

私の持っているレンズでは収まりません。広角レンズが欲しくなります・・・。

 

神楽殿の向かいには、樹齢千年になるという大欅があります。

 

広角レンズが・・・(略

 

諏訪大社はこれくらいにして、次の目的地に向かいます。

と思ったところ、参道である大好きなものを見つけてしまいました。

 

秋映

数あるりんごの品種、その中で最も好きな長野産のりんご、秋映が売っていました!

 

短い出荷期間、その多くが地元で消費されてしまうため、手に入りにくい品種でもあります。

そんな秋映5個300円で売っているなんて、安すぎます。破格です!

 

ちなみに、帰りの横川SAで売っていた秋映のりんごは4個で900円〜1,500円でした。

 

秋映はこのあと、宿泊先到着後に早速開封、撮影しました。(もちろん食べました。)

 

色がとても濃く、模様もとても独特です。食感はシャリッとしていて、甘さが強いと思います。

 

立石公園

続いての目的地は、立石公園でした。

 

新海誠監督作品「君の名は」で登場する、糸守町 / 糸守湖として描かれているのが、この立石公園からの描写ではないか、といわれている場所です。新海誠監督が長野出身ということで、地元を作中に入れるのも納得です。

 

朝早くにもかかわらず、海外からの観光客がSNS映えするように撮影していました。その合間、一瞬で撮影しました。

 

やはり広角レンズが・・・(略

晴れという天気予報、少し外れて、曇りがちとなってしまったのが残念ですが、致し方ありません。

 

立石公園にあるお花、ちょうど良い開花時期になっていました。

 

見晴らし台もありましたが、予定がありますので桐谷さんのごとく次の目的地へ向かわねばなりません。

 

と、急いでいたら、バイクと一緒の写真を撮り忘れてしまったので、Uターンして1枚だけ撮影しました。

 

宮坂酒造

諏訪大社 上社本宮から立石公園に向かう曲がり角に、大信州酒造と並ぶ長野で大好きな日本酒「真澄」を製造する宮坂酒造さんがありました。次の目的地に向かう順路、まだ営業時間前で立ち寄ることはできませんでしたが、写真だけ失礼しました。

 

横並びにあるのは直営販売店でしょうか。

 

交差点を挟んで向かいには、酒蔵と思われる建物がありました。

 

立ち寄りたかったですが、次の目的地が呼んでいます。

 

高ボッチ高原 見晴しの丘

他の目的地とは少し外れ、岡谷を過ぎて塩尻・松本方面に少し向かいました。高ボッチ高原 見晴しの丘を訪問するためです。

 

国道20号線を山側に曲がり、登っていきます。途中の道は、まさに山道。

時間帯もあるかと思いますが、ほとんど対向車とすれ違いませんでした。

 

長野は自然の景観が楽しめる場所がたくさんありますが、舗装された道であっても隆起等で道が乱れている場所が多いです。そのため、峠道命!的な方々がおらず、ゆっくり走りたい私のようなライダーにはとても合っていると思います。

 

山道を10km近く行き、たどり着きました。高ボッチ高原 見晴しの丘です。

 

駐車場が広くあり、その先にある丘「見晴らしの丘」に向かいました。

 

そんなに高くない丘を登ると、諏訪湖を臨む景色が飛び込んできます。

 

すすきが群生しています。その先に見える諏訪湖

この場所は、運が良ければ諏訪湖富士山を臨める、ということで訪れたのですが見えないまま、撮影を続けていました。

 

そこに、あとからやってきた老夫婦が会話し始めました。

 

「あぁ、3回目でようやく富士山を拝めたねぇ!」

 

へっ!?

 

顔を上げてみると、先程まで隠れていた富士山が雲の切れ間から覗いていました。

 

望遠レンズに切り替えて、富士山だけをアップで撮影することもできました。

 

ツイてる!

諏訪大社へのお参りのおかげかもしれない、と思いました。

 

目的の写真も撮影でき、大満足で次の目的地へ出発しました。

 

道間違い:新和田トンネル

どうも、Moto Guzziにはバイクからして、スマートフォンやナビゲーションがあるのは合わないなと思い、装着していません。ゆえに、道を覚えて、間違えたらその都度停車して、チェックするというアナログなことをしています。

 

道を間違えるのは好きではないのですが、時として間違えます。しかも、大きく。今回もその例にもれず、曲がるべきところで曲がらなかったために、新和田トンネル有料道路)に入ってしまいました。

 

 

現金のみの支払いで、バイクは520円・・・

片側のみに料金所があり、入る or 出る いずれかで支払うようになっています。間違えたといって、戻れるわけじゃないですからね・・・。

 

災い転じて・・・長野米収穫時期

とはいいつつも、新和田トンネルに間違えて入ったおかげで、いつか撮りたいと思っていた風景に出会うことができました。ちょうど米にとっては秋の収穫時期、これから収穫する田んぼも多く残っていました。

 

日本人なら、米、大好きでしょう!

 

この黄金色の稲を撮りたかったのです。

 

バイクを停めて、何十枚も撮影していると、通り過ぎる他のライダーから多くの視線を背中に感じましたが気にせず撮らせていただきました。

 

あの美味しい炊きたての御飯、美味しい日本酒、おはぎにも!

撮影しながら、日本人で良かったなぁと思いました。

 

ビーナスライン

道に迷ってから、大回りをして白樺湖横を通り、ようやくビーナスラインに入りました。

 

至るところに駐車場や退避所があり、思い思いの場所で写真が撮れます。

 

時速40km程度で走ると、タイヤとの摩擦音で音楽が聞こえるメロディーロード。この時点でまだ11時半なので、とても空いていました。

 

高低差を越えるためのカーブの連続は、見ているだけで美しいです。

 

ビーナスラインは、走るだけでなく、見ているだけでも満足できます。

 

私はあまり運転がうまくないので、スピードもそこまで出せず、あまりバンクもさせず、安全運転です。路面状況が良くないところもありますので、ちょうど良いかと思います。

 

霧ヶ峰富士見台

高ボッチ高原 見晴しの丘に続き、順路にあったため、霧ヶ峰富士見台でも少しだけ停車しました。

 

高ボッチ高原 見晴しの丘からほどではありませんでしたが、富士山がこちらからも見えました。

 

レンズはそのままで、富士山をズームして撮影しました。

 

天候に恵まれていました。

曇りがちな天気の日、霧ヶ峰富士見台でもバイクと一緒に富士山を撮ることができました。

 

ころぼっくるひゅって

霧ヶ峰富士見台からすぐ、ころぼっくるひゅってのサイフォンコーヒーを楽しみに、朝からコーヒーを我慢して到着しました。12時30分過ぎ、ここまで起きてから飲まず食わず・・・。

 

私より先にも、多くの人がころぼっくるひゅってに入っていきました。

 

注文が決まったらカウンターに行き、支払いまで済ませてください、ということでした。注文はサイフォンコーヒーチーズケーキと決めていたので、すぐ注文しました。たまたまタイミングが良かったらしく、あっという間に提供されました。ビーナスラインに入ってから更に標高が高くなり、体が冷えていたので助かりました。

 

サイフォンで淹れるコーヒーは格別ですね。

 

最後まで熱々のまま飲める、そんな保温性に差があるように感じます。

 

朝5時から走り続けていて、この日初めての食事、チーズケーキ。

 

タルト地は薄く、真っ白なチーズケーキの層に我慢できず、風景と一緒に写真を撮る前に少し食べてしまいました。

 

すみません、チーズケーキの先が欠けているのは、上述の通り食べてしまったからです。

さっぱり目、柔らかい食感はサイフォンコーヒーとの組み合わせバッチリです。

 

なおさらこのロケーションが最大の美味しさですよね。

 

座席を待っている方も多くいるほど混んでいたこともあり、コーヒーブレイクを終えてすぐに席を譲り、次の目的地に向かいました。

 

道の駅 美ヶ原高原

ころぼっくるひゅってを出発し、ビーナスラインをひたすら駆け上がります。

本日の最高地点、標高2,000mの道の駅 美ヶ原高原へ到着しました。

 

木彫りの熊さんだけでも可愛く撮れました。

 

道の駅 美ヶ原高原へは、前回は車で来ました。バイクでの訪問は初めて、この時点で13時前でしたが、もうこれだけのバイカーが集まっていました。

 

残念ながら、晴れ間は消えてしまいました。

その代わり、高原地帯ならではの雲海が広がっていました。

 

紅葉が始まっている木々と雲海、秋になったのだなぁと感じました。

 

ここまで、思いの外、予定よりも早く目的地を回ることができました。標高が高いと、気温が下がり始めるのも早いので、バイクを運転しているのが辛くなってしまいます。早めに宿泊先へ向かう計画が功を奏しました。

 

新和田トンネルに続く先程の道とは違う道を通り、本日の宿泊先でもある最終目的地に向かいました。

 

女神湖

今回のツーリングは、宿泊し、夜は星空の撮影をしたいと思っていました。そのため、公害が少ないところを前提に探し、女神湖周辺にすることにしました。もっと遅くなるかなと思っていましたが、15時過ぎに無事、女神湖に到着することができました。

 

曇が厚くなってきていて、今夜の星空撮影は難しいかな、と思ったところでした。

とりあえず、一旦チェックインすることにしました。

 

B&B Sora

今回の宿泊施設として、Go Toトラベルキャンペーン対象である宿、かつシンプルに過ごせる場所、を条件として探しました。

 

温泉や豪華な設備、食事があると、どうしても「何か」してしまったり、ツーリングとしてバイクで走ったり、星空を撮るという目的がブレてしまいそうだったからです。

 

本当に「ちょうど良い」1階がレストラン、2階が宿泊部屋になっているB&B Soraを見つけることができました。

 

 

そういえば、藤野PAで印刷とハイウェイスタンプを押印したおかげで、チェックイン時に地域共通クーポンを無事に受領することができました。

 

チェックイン後、冷えた身体を早速お風呂で温めた後、夜の星空撮影のために、女神湖まで下見に行きました。

 

写真の道の奥に女神湖があり、B&B Soraから徒歩5分で到着できました。あとは天気が良くなることを祈っていました。

 

併設:sora MESHIで夕飯

星空撮影に備え、天気を確認しながらsora MESHIで食事を頂きました。

 

マルスウィスキーをハイボールにしていただき、照明をぼーっと見つめながら飲みました。

 

もちろん、1杯では終わりません。

注文が出来上がるまで、魚を見ていました。

 

注文した品ですが、人生で初めてのジビエ料理に手を出してみることにしました。

人生初、鹿肉の焼き肉を頂きました。

 

鹿や猪は匂いがある、という話を聞いていましたが、一切そういった印象はありませんでした。

牛肉、豚肉、鶏肉に比べれば、羊肉とは違った方向、わずかに香りは感じますが、個人的には鹿肉はとても美味しいなと思いました。

 

そして、安定のホルモン焼き

 

良質の脂は美味しいですね。ハイボールとの相性もバッチリ!

しっかりと脂をたっぷりいただきまして、20時、星空撮影の準備万端となりました。

 

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夜景撮影

ツーリングのブログとは少し趣旨が変わりますので、星空撮影をしたブログを分けてみました。星空にご興味ない方でも、以下の記事で素人の挑戦を応援していただけたらと幸いです。

 

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さいごに

初日、道に迷うこともありつつも339.6kmを走破する結果となりました。

 

チェックインの際に撮影しておらず、寝る前に気がついて写真だけ撮りました。

さすがに5時出発で1日走り、星空撮影もしたのでスーッと眠りにつくことができました。

 

ツーリング後編(2日目)へ続きます。続きは以下でご覧ください。

 

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