桜が咲き始めたこの季節に出て来る桜シリーズのスイーツ、その中からローカルな一品をご紹介します。
目次
東京つつじヶ丘・シャルル洋菓子店
つつじヶ丘から徒歩2分、甲州街道に面した交差点でご夫婦で経営されているスイーツ店です。
場所
生菓子・焼菓子・チョコレートまで
シーズンごとに色々なバリエーションが登場します。僕のオススメは…
- 焼菓子:瀬戸内レモンの皮が入ったレモンケーキ、レーズンサンド
- チョコレート:フランボワーズ
です。ちなみに、普段はラズベリーのロールケーキを買います。
桜ロールケーキ
季節ごとに色々な素材を使ったロールケーキが販売されるのですが、桜のシーズンになるとさくらロールケーキが登場します。1本1,250円。これがすぐに売り切れてしまって、なかなか買ず、今日ようやく買えました。
1本はこの1カットが6個分ほどの大きさです。週末に買えば、かなり楽しめます。
他のシリーズでは濃いめの生クリームで、サラッとした舌触りが多い感じがしていました。しかし、この桜ロールケーキ、少し荒めな食感のクリーム。閃いたのは、和菓子の道明寺!
ロールケーキの中に感じる微かな桜の塩漬けの味と、スポンジの柔らかさ、道明寺的な食感。桜が咲き誇りつつ、ひらひらと舞い落ちる花びらのように余韻を残して去っていきます。あぁ、これ好きだ。
お花見にお呼ばれした時にでも持っていきたいのですが、数量があまり作られていません。この季節に通りかかることがあったらぜひお召し上がりあれ!
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