正月太りで66kg台に足を踏み入れてしまったこの1週間でしたが、すぐに65kg台に戻りました。2017年12月末時点で体重は63.8kgだった頃からすれば、2kg以上増えてしまっていたのです。
でもね、半年以上振りに再会する方々からは絶対に「痩せたね」と言われることばかり。そういえば、2017年初頭ってどうだったっけ?とブログを見ていたらガセリ菌ヨーグルトの効果測定とかやっていた頃があったなと思ったので、ここでダイエット生活を振り返ることにしました。
ガセリ菌ヨーグルトの効果測定
ヨーグルト生活で体質は変わったと思います。効果測定は2ヶ月だけだったけれど、実際の効果が見え始めたのは、効果測定記事の後、2017年4月くらいから。
過去1年(2017年中)の体重推移
濃い線が体重、薄い線が体脂肪です。
この通り、2017年4月頃に大きく体重が下降線を辿ったんですね。それではこの時期に何が変わったか?というと・・・。
食事制限の徹底
飲み会もあるし、ビジネスミーティングで食べなきゃいけない時もあるので、平日を見直すことにしました。週末はスイーツも気にせず食べたいし、若干のグルテン過敏症がありつつもハンバーガーやラーメンを完全に抜きたくはない、というのが背景です。そして食生活のルーティンを以下のようにしました。
朝食(平日)
- ヨーグルトのみ
昼食(平日)
- バナナのみ
間食(平日)
- コーヒー(ブラック)
- 板チョコレートの1片
夕飯(平日)
- 米・麺・パン等の炭水化物はなし
- サラダとタンパク質(納豆・玉子・豆腐の植物系と牛/豚/鶏肉の動物系)をバランス良く
こんな感じでした。そりゃお腹も減るけれど、すぐ慣れました。それに、仕事が捗るんですよね。眠くもならないし。出張の多い過去半年で、ビジネスディナー等も多かったけれど、体重は維持出来ました。
もちろん食事だけではありません。
毎日の運動
とはいっても、運動によって出てしまう喘息持ちなので、長時間走ったりということが出来ません。なので、見つけた運動方法が・・・。
2分エクササイズ = (20秒全力腿上げ + 10秒休憩)x 4セット
その場でダッシュのごとく、20秒間腿上げを繰り返しては10秒休むというセットを4回、計2分だけでいいのです。だけれど、最初は最後まで続けるだけでも息が切れます。
ストレッチ
お風呂上がりのストレッチ。
この一年での一番の大きな変化は、手を後ろに組んでそのまま肩と水平の高さまであげられるようになったこと!これ、できなかったんですよ。肩甲骨の可動域が広がったこともあるかもしれません。
変わらないこと
これが不思議なのですが、体脂肪だけ目立った変化はなし。減っても17.2%くらいまで。
週末は気にせずお酒を飲んでいたり、炭水化物やスイーツを摂っているからかもしれません。ただ、この生活を続けている限り、体重はすぐ戻るし体調も良い。それだけではなく、血液検査や健康診断でも至って健康の結果。ようやく自分の体を理解出来たように思えました。
1年後の備忘録
自分の体の特徴を掴むまでに時間がかかった1年でした。そして、グルテン過敏症ということに気がついたことも大きい。自分の変化を見つめられるようになり、加齢と共に起こる変化を捉えるようになれたこと、これがダイエットの一番大きな収穫かもしれません。
もう1つ、食べて痩せるなんてことは絶対ないということですね。笑
コメント