恋人岬
夕日が沈む西伊豆を海沿いに行く中で、バイカーや男旅から最も縁遠い場所が恋人岬です。名前からして、恋人たちのための場所、だからといって立ち寄らないのはもったいない、素敵な場所でもあります。
恋人岬へは1泊2日の伊豆ツーリングの目的地として立ち寄りました。1泊2日の伊豆ツーリング詳細は、以下をご覧ください。
入ってすぐに駐車場があり、奥にも駐車場があります。停める場所には困らないと思います。
場所
土肥温泉→恋人岬→結婚
土肥温泉の次に恋人岬、その先は結婚という、非常に重い路線なんですね。西伊豆を北からやってきたら、南に向かうということはそういうことになるようです。
ちなみに男1人旅のせいか、このモニュメントの前で、何組にも写真撮影をお願いされました。恋人岬で男1人、恋人たちの写真のシャッターを切っているとなんだか不思議な気分になります。
恋人岬は、そのまま英語でLovers Capeなんですね。
奥に進むとカフェとお土産、恋人証明書を売っているStera Houseにたどり着きます。
お花畑もハートですね。
愛の鍵
その横には、恋人岬の象徴のような、錠前がたくさんつけられている場所があります。愛の鍵もたくさんつけられています。
いくつか拝見した中で、ほっこりする恋人たちがいたので、撮らせていただきました。
恋人岬の楽しみ方
ここで、恋人岬の楽しみ方という看板に出会いました。
ここまで知らずに行ってしまったのですが、ラブコールベルや先端の展望台、金の鐘はここから700mほどハイキングコース的な道を行く必要がありました。
しかもこの日は夏日、落葉樹の下の日陰を多く通りますが、それでも汗だくになりました。恋人岬で男1人が汗だくというのは異様な光景だったと思います。
ボードウォーク
ハイキング的な道を行った先、ボードウォークが現れます。先端まであと少し。
その先、恋人岬で使ってはいけないかもしれませんが、2股に分かれた道の先にあるのが・・・。
愛の鐘
鐘を鳴らしている恋人の後ろで写真のタイミングを待ち、撮りました。
土肥とグアムは姉妹提携していたんですね。
もちろん1人なので、鐘を鳴らすなんてことはせずに戻ってきました。
手をつなぐみち
愛の鐘とは別方向の道(悪意があるわけではありません)はここから、手をつなぐみちという名前がついているボードウォークになります。
何度も書きますが、1人旅なので手をつなぐ相手がいません。バイカー同士で来て、手を繋いでしまっても困ります・・・。なんでしょう、気のせいか、恋人岬のことを書いていると、文章がどんどんやさぐれてきてしまいますね・・・。
いよいよ先端の展望台です。天気は良かったのですが、富士山は見えませんでした。
先端展望台
先端の展望台からは、180度で太平洋・駿河湾を臨むことができます。西伊豆の海は本当に綺麗ですね。
ラブコールベル
先端展望台にあるモニュメント、ラブコールベルです。
これも恋人同士で鳴らすので、僕は鳴らしませんでした。鳴らしている恋人同士が終わるのをまって写真を撮りました。
富士山方向にはまた別のモニュメントがあります。フォトジェニックですが、なんだか心は邪になります。
ひと休み
展望台から戻ってきて、STERA HOUSEに戻ります。ロックの日に、2年後のバレンタインまでの恋の定期券、ロックです。
ここで血糖値を上げて、落ち着こうと決めまして・・・。
ブルーベリージュース
地元産のみのブルーベリーを使ったブルーベリージュースをがぶ飲みしまして・・・。
塩ミルクソフトクリーム
伊豆の塩を使った塩ミルクソフトクリームも頂きました。熱愛宣言の看板の目の前で。
これもまたロックですねぇ。
まとめ
西伊豆の海岸沿いに行く中で恋人たちのメッカである恋人岬、ロックの日に男1人旅で行くことができたのは、なかなかロックな経験でした。恋人がいる方もいない方も、西伊豆方面にお越しの差には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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