海と温泉だけ、その休暇のために稲取に行きました。何もない、というと失礼かもしれませんが、それを求めて行ったのです。そこで知った2会場で行われる「雛のつるし飾り」と素戔嗚神社で行われる「雛段飾り」でした。
目次
雛のつるし飾り
温泉に稲取は、雛のつるし飾り発祥の地としてお祭りを開催しています。雛のつるし飾りは、「衣食住に困らないように」との願いを込めて、始まった歴史があるようです。
雛の館「むかい庵」
稲取漁港を横目に、のどかな漁港を歩いていくとあります。
そして、入るやいなや、昔ばなしの世界に来たような感覚を覚えました。ただただ、圧倒され、魅せられました。
雛のつるし飾り – 単品
街中では、雛のつるし飾りを売っているお店もあります。こいのぼりや雛壇を置けない都会の家には、ぴったりなのではないかと思いました。僕も1つ買って帰りました。
共通割引
それぞれ300円の会場が2つありますが、別のメイン会場「文化公園雛の館」にも行く場合は100円割引となる500円共通券を買うことができます。
雛段飾り「素戔嗚神社」
雛の館「むかい庵」から、200m弱。坂道を上ると、素戔嗚神社があります。
お祭りの期間だったら、この階段が全て雛飾りで埋め尽くされていたんですね。見たかったと思っていた景色が稲取だとは思わなかったので、次回は雛段飾りがあるときに来たいと思います。
ちなみに、飾られるとこんな感じになるようです。
おまけ
雛の館「むかい庵」から稲取駅に戻る最中に見つけた自動販売機。
もちろん買いました。しおたま!適切な塩加減のゆでたまご!また買いたいな。
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