JAL派
個人的にはJAL派、LCCキャリアはあまり使いません。日系航空会社のサービスを知ってしまうと、なかなか他の航空路線を使うのをためらってしまいます。それに加え今回の旅は直前過ぎてJALの空きがなく、東京からロサンゼルスの他の便を探した中でデルタ航空しか空きがなかったということもあります。
デルタ航空コンフォートプラスとは?
いわゆる、プレミアムエコノミーとしてのリリースになる模様。公式ページではこんな案内をしています。
サービス内容を見る限り、日系航空会社ではエコノミーと同じサービス。そして更に心配なのは、東京-ロサンゼルス間の往復がJALエコノミーより5万円も安い点。でもこれしかない航空券、行かねばならぬ。
チェックインカウンター
プライオリティチェックインが利用できるので、ほぼ待ちませんでした。羽田での写真は忘れてしまったのですが、帰りのロサンゼルスでのチェックインカウンターはこの差。
けれど、行きのチェックインカウンター、隣の親父さんが「デルタ航空ってなんであんなにメ飯マズいの?」って聞いて謝らせてる構図。むむ、これはそういうレベルを覚悟しなければいけないってことなのか。。
いざ、往路(東京-ロサンゼルス)
プライオリティで搭乗できるのですが、行きは通路側も窓側も空いておらず、真ん中あたりの席。
うん、前後は少し広いか?ただ、左右は変わらず、座席が硬い。リクライニングも倒れづらい。全力で倒して、お腹つってまでようやく倒せたのは、女性では無理かも。
普段は寝続ける空の旅
両隣の肘打ちが気になり、眠れませんでした。その上、希望した飲み物がすべてないと言われ、酔うこともできず、初めて眠れない空の旅を過ごしました。
帰路(ロサンゼルス-東京)
帰路の座席は空いていたので、かねてより一番広いと噂の、非常口がある最前列真ん中ブロックの通路側にしました。なるほど、これは広い!
普通に座ってこの位スペースの余裕があります。
貰ったスリッパに履き替えて足を伸ばしてもなかなか届かない。
これはかなり快適な空の旅になるはず!と思っていたら、左の席の親父さん、作業しているのは良いけれど、肩肘張りすぎ。。プリントアウトからiPadに入力作業を続けていて、その操作のたびにはみ出して肘打ち。これもまた眠れない帰りの旅となりました。
帰路は飲み物もはありましたし、食事も悪くはないと思います。あくまで、機内食ですから。リクライニングもスムーズでした。
結論
僕は今後は日系を使います。デルタ航空Comfort +のレビューとして、いくつかポイントを記載するとすると以下かなと思います。
- アタリハズレあり(シート操作感、両隣、CAさんの対応、など)
- CAさんの対応は、間違いなく欧米系航空会社
- 硬いシートが好きな人は良いかも
- 非常口ラインの席は、Comfort +でなくてエコノミーでも広そうだった
- Comfort パックという、歯ブラシとアイマスクのセットをいただけるのはいいかも
- エコノミープレミアムではなく、普通のエコノミーとして考えたほうが幸せ
試してみたい方は、1つ良い経験にはなるかもしれません。
コメント