仕掛けあり!技あり!五感で味わうイシヤパンケーキ – ISHIYA CAFE

目次

突然のスケジュール変更

札幌から帰る前に、札幌の朝市で海鮮を食べようと思っていました。ですが、突然のスケジュール変更があり、逆に新札幌空港に着いた時には中途半端な時間になってしまっていました。

 

新札幌空港は楽しい!

新札幌空港は楽しいですね。飛行機の発着陸を見渡せる大空ミュージアム初音ミクの雪ミクスカイタウンもあったりして、半日では足りないくらいの時間を過ごせるのではないかと思ってしまいます。

 

 

飛行機に乗る前に、北海道に来たからには海鮮丼を!と新札幌空港国内線ターミナルビル3階のレストランフロアにエスカレーターで上がったときのこと、不意に記憶が思い出されました。それが、このISHIYA CAFEです。

 

ISHIYA CAFE

http://www.ishiya.co.jp/cafe/

北海道の銘菓「白い恋人」で有名な石屋製菓が提供するカフェがISHIYA CAFEです。札幌市と北広島市に1店舗ずつあり、飛行機に乗る前に楽しめるのが、新札幌空港店になります。

 

そんなISHIYA CAFEに寄りたかった理由は1つ、最近Twitterで見かけたあのパンケーキを北海道に来たら試したいと思っていました。それが、この「イシヤパンケーキ(ふわふわ) ストロベリー」です。

 

イシヤパンケーキ(ふわふわ) ストロベリー

 

http://www.ishiya.co.jp/cafe/cms/tenpo/00000005_2.pdf

ISHIYA CAFE 新千歳空港店ホームページにあるのメニューからの抜粋です。

 

そして、こちらが店舗内でのメニュー。

「しっとり」にも引き寄せられますが、誘惑に負けず初志貫徹、写真だけでもそそられる感が止まらない、止められないのですが、「イシヤパンケーキ(ふわふわ) ストロベリー」がどのようにして登場するのかが楽しみです。

 

注文後30分待ち

早速ですが、注文しました。すると、店員さんから注意が・・・。

 

「イシヤパンケーキ(ふわふわ) ストロベリーは、出来上がるまで注文後30分ほど頂いております。お時間大丈夫でしょうか?」

 

大空ミュージアムや初音ミクの雪ミクスカイタウンに時間を割きすぎなくて良かったと思いました・・・。

 

店内は、時間帯もあってか、かなりゆったりと座れる雰囲気でした。イシヤパンケーキ(ふわふわ) ストロベリーを待つ間、30分間ゆったりと店内を見回していました。

 

私と同じように、飛行機を待つ間にパフェを注文するお一人さまサラリーマンの方に勝手にシンパシーを感じたり、別メニューのチョコレートドリンクを注文させる方を見ていたり、紅茶を楽しんでいたりしました。

 

チョコレートドリンクは、この写真の先からそのまま注がれるんですね。

 

イシヤパンケーキ(ふわふわ) ストロベリー到着

突然慌ただしくなる自席の周辺。店内が思いの外、空いていたせいなのか、私の場合は20分ちょっとの待ち時間でした。

いよいよイシヤパンケーキ(ふわふわ) ストロベリーが出来上がったとわかる空気が整い、いざご到着です。

 

そして、店員さんがフィルムを剥がすためにスタンバイしてくださり、こちらもカメラを準備する時間をいただくことが出来ます。いざ準備万端というところで、店員さんに合図を出し、フィルムを剥がします。

 

すると・・・

 

御開帳の儀:イシヤパンケーキ(ふわふわ) ストロベリー

フィルムを剥がされたイシヤパンケーキ(ふわふわ) ストロベリーは、召し上がれの準備万端です。

 

動画

御開帳の儀の動画も撮影しました。

 

動画だと、何度見ても美味しく感じてしまいます。フィルムが剥がれていく一瞬、表面張力のように弾力を限界まで保ち、生クリームとストロベリージャムは花弁を描きながら、中心から噴水のようにパンケーキを360度包み込みます。

 

視覚から伝わってくる味覚に刺激されつつ、もう少し写真を撮ります。

 

この生クリームとストロベリーのジャムのシャワーを浴びてみたいですね。

 

パンケーキに切り込みを入れてみました。

 

中にストロベリーが隠れています。パンケーキは、切る触感だけでもメニュー通りのふわふわは、ナイフから伝わってきます。しかし、その形はしっかりと保たれています。

 

いざ実食

細かく見える生地の中の気泡からも柔らさは伝わりましたが、いざ食してみると、ナイフから伝わってくる触感が正しかったことがよくわかります。

 

パンケーキの食感と生地の味、共にふわふわとしつつも形を崩しません。生クリームとストロベリージャムの甘さは強くなく、ゆえにパンケーキの中のいちごの酸味と調和し、パンケーキとして全体の味が立体的に仕上がっています。

 

一口食べれば次から次へと、止まることなく、一気に頂いてしまいました。

 

補足情報

ISHIYA CAFEは、ISHIYA NIHONBASHIとして東京にも進出したようです。2019年9月27日、コレド室町にオープンしていますね。

 

ISHIYA NIHONBASHI

 

メニュー – ISHIYA NIHONBASHI

メニューを見ると、北海道よりは100円だけ高いのですね。

http://www.ishiya.co.jp/ginza/pdf/nihonbashi_day.pdf

 

さいごに

一言で言えば、イシヤパンケーキ(ふわふわ) ストロベリーはSNS映えする仕掛けあり!技あり!の一品です。しかし、上述の通り、パンケーキの食感と生地感、生クリームとストロベリージャム、全体のバランスで仕上がっています。それを視覚でもアシストする仕掛けはあっぱれとしか言いようがありません。

 

五感すべてで楽しめるISHIYA CAFEのイシヤパンケーキ(ふわふわ) ストロベリー、ぜひ時間に余裕をもってお試しになってみてくださいね。

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