宗家 源 吉兆庵
銀座・鎌倉・岡山に本店を構える和菓子店です。戦後に個人で始まった和菓子屋さんが、今やロサンゼルス、ニューヨーク、シンガポールにも支店を持つ国際企業になっています。
古来、「果子」と書かれていた菓子、原点である果実本来の姿・形・味わいを活かした和菓子を販売されている、僕の大好きな和菓子屋さんです。
吉兆庵美術館
和菓子屋さんだけでなく、鎌倉と岡山に、美術館を有していたりします。
まだ行ったことはないので、今後行ってみたいのです!
ショコラ干柿(1,080円)
名前からして、組み合わせからして、ラッピングに至るまでオトナです。
開けてさらにビックリ!
なんと、この2粒で1,080円するんです。
味は?
切る時に少し、チョコレートが削れ落ちたので、ペロッとしてみたのです。そうしたら、チョコレートだけでは、すっごくビター!!多分、カカオ80%以上はあるんじゃなかろうかという苦さ。
ただ、あくまでも「ショコラ干柿」なので一緒に頂くことが大切です。長野県産市田柿の干柿が、刻みくるみと共に重ねられ、ダークチョコレートに包まれています。
チョコレートだけで味見した僕が悪かったです。市田柿の熟成した甘さ、刻みくるみの食感までを含めて、計算されているんですね。一言でいうと「確実にウィスキーに合う」。
ウィスキーを持って参れ!
というわけでウィスキーと共に頂いてみました。
間違いない!
このショコラ干柿は、ウィスキー好きにはたまりません。ブランデーも良いかもしれない。間接照明の効いた銀座のバーでウィスキーと共に出されて、5,000円くらいチャージ取られるんだろうな、っていう感じ。ちなみに、合わせたウィスキーは
イチローズ モルト&グレーン ホワイトラベル 46% 700ml 1本
スイーツとウィスキーを同時にいただける幸せ、締めのラーメンとか要らなくなります!
まとめ
価格も少しオトナの和菓子、ぜひお好きなお酒とウィスキー、酒飲みにはたまらない組み合わせ、肝臓ケアしなきゃいけない罪な味。ウィスキーとショコラ干柿は、肝臓が壊れない程度に楽しみましょう!
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