引き算の和洋折衷菓子、素晴らしきかな – 京. 洋菓子司 一善や

Sweets
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最近、だいぶスイーツブログを書くタイミングが減ってしまっていますが、たべていないわけではありません。むしろ、食べる量が増えてきていて書く時間を割くことができないので、ネタが溜まっていってしまっています。

 

そんな中で、頂きものではありますが、素晴らしいスイーツに出会いましたので紹介します。「京. 洋菓子司 一善や 」さんです。

 

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京. 洋菓子司 一善や

実は「京. 洋菓子司 一善や 」さんのことを存じ上げませんでした。それもそのはず、私の生活圏内にお店がなかったのです。早速お店を調べてみました。すると・・・。

 

和洋折衷と引き算

私の場合、ビビッと来るかを大切にしています。ワインや日本酒などだと、そのラベルやその名前からのインスピレーションを得る方であれば、ご共感頂けるかと思います。

 

京. 洋菓子司 一善や 」さんのウェブサイトにある言葉、それは・・・。

 

京都ならではの

「和の心を映した洋菓子」

 

たくさんの素材を使うフランス菓子が「足し算」のケーキなら
一善やのお菓子は「引き算」のケーキです。

 

コレ、ビビっと来ちゃいますね。和洋折衷と引き算、だから、お店の名前にある「京」の後ろが「.(ドット)」になっているのでしょうか。 すでに心は期待でいっぱいです。

 

バレンタイン限定のセットは風呂敷に包まれて

頂いてびっくり。理想の臙脂(エンジ)色をした風呂敷に包まれているではありませんか!

 

それもそのはず、その風呂敷は同郷である京都のふろしきメーカー「むす美」さんの風呂敷に包まれた、バレンタイン限定のものでした。日本酒とその肴の相性もそうですが、同郷に勝るものはないんですよね。

 

風呂敷を紐解けば

いつだって風呂敷を紐解くのは、玉手箱を開けるときのような気持ちになります。

 

期待と共に開いた箱の中から、お店の案内と共に無花果チョコガナッシュ求肥包み、そして、干柿と胡桃と無花果のミルフィーユが登場しました。

 

それぞれ開封前から期待が止まりません。早速頂いてみます。

 

無花果チョコガナッシュ求肥包み

冷凍で届く無花果チョコガナッシュ求肥包みは、冷蔵庫で徐々に解凍し食べ頃を待ちます。

 

とても繊細ですので解凍の時間が少し長くなると、ふわふわになりすぎて指で解けてしまうほどの求肥、その中にはまだ芯を持ったチョコレートガナッシュがたっぷりと入っています。

 

求肥とチョコレートガナッシュの間に入っている無花果は、チョコレートガナッシュの深い香りと濃厚さと調和し、かつ、チョコレートガナッシュも無花果も、求肥の甘さと協調する甘さと味わいに設定されています。

 

それだけではありませんでした。上下左右どこから頂いたとしても、その引き際には少し甘くなった口内を引き締めるゆずがピシッ!と、計算された場所に的確な量が入っているのです。

 

純和菓子の代名詞である「あんこ」では表現出来なかった領域、一善やさんはそれを、和洋折衷と引き算の思考の中で生み出されたように思えるのです。

 

干柿と胡桃と無花果のミルフィーユ

続いては、干柿と胡桃と無花果のミルフィーユです。層になっている時点で、見た目のアドバンテージは無花果チョコガナッシュ求肥包みよりあります。

 

見れば想像出来る、でもきっとその想像を超えていく味をいただかずにはられません。

 

最近増えてきている、果物とバターの組み合わせかな?と思っていました。しかし白く見えるそれは、ホワイトチョコレートでした。

 

こちらも、無花果チョコガナッシュ求肥包みと同様、無花果が使われています。しかしながら、無花果から感じられる赤ワインが徐々に出現してきます。干し柿とホワイトチョコレートが厚い層を作り出したかと思えば、中央からやってくるのは更に濃厚でありながら、甘さよりもビターさを強く感じるクーベルチュール。甘さを控えてあることで、全体が調和し層が一つになる楽しさを味わうことができます。最後にやってくる胡桃の食感はアクセントでもあり、強い甘さで作られるだけが濃厚さではない、ということを思い出させてくれるのです。

 

このミルフィーユの層の楽しみは、もう一つあります。上下左右4方向、それぞれ異なる入口と出口は、異なる世界への旅へ誘います。さぁ、あなたはどの旅がお好きでしょうか。

 

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まとめ

和洋折衷と引き算、それはまさに和菓子が求める未来のアナザーワールドの可能性の1つを見せてくれます。それだけではなく、京. 洋菓子司 一善やさんの菓子は、和酒・洋酒問わず、お酒の良い友としての相性も非常に良いと感じました。

 

素敵な夜を締めくくるスイーツ、京. 洋菓子司 一善やさんの和洋折衷と引き算の世界を堪能したら。きっと戻れなくなることでしょう。

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アドバイス

ここまで頂いておきながら不躾、また勝手ではございますが、紹介させて頂いた「京. 洋菓子司 一善や」さん、京都のふろしきメーカー「むす美」へアドバイスさせていただきたいと思います。それは、「京. 洋菓子司 一善や」さんも、京都のふろしきメーカー「むす美」さんも現状はhttpサイトですので、httpsにした方が良いということです。

 

オンラインショップをお持ちであれば、ご訪問される方が安心してお買い物できる用に、通信を暗号化するのはもちろんですし、SEOでも順位に効果が大きい項目ですから。

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