こっぺぱんに見つけた幸せの鍾乳洞 – パンの田島

我ながら、女子的なタイトルの付け方をしてしまい、恐れ入ります。昨今のこっぺぱんブームに完全に乗り遅れ、ようやく行ってまいりました。

 

目次

パンの田島(笹塚店)

外観

こっぺぱんと聞くとおり、レトロとノスタルジーのバランスがあるお店づくりをされていますね。

 

バリエーションとメニューを外から見ているだけで、幸せになります。

 

内装

内装も、懐古的な統一感。これでほっこりしてしまうのは、もうおっさんになったからでしょうね。

 

職員室、むしろ入りたくなってしまいます。

 

メニュー

コーヒーは、ドトールがパンの田島のためにブレンドしているんですね。それに加え、新潟の雄、原田乳業さんの原田ラクトコーヒーが置いてあるではないですか!

 

コーヒーと原田ラクトコーヒー

コーヒーの美味しさにびっくりしました。見たことのないコーヒードリップマシーンだったのですが、芯まで熱いコーヒーで、確かにドトールの、良いコーヒーの味がしました。

そして、原田ラクトコーヒーといえば、毎日ネルドリップ抽出したコーヒーを100%使用していることで有名なラクトコーヒー。甘ったるいくらいのコーヒー牛乳も好きですが、こっぺぱんを引き立てる飲料セレクションとしては素敵だと思いました。

 

ピーナッツマーガリン

早速、失礼ながらこっぺぱんを開いてみると・・・

 

粘り、すなわち濃厚であるとわかるピーナッツクリームとマーガリンが織りなす幸せの鍾乳洞ではないですか!

 

満足しないわけがありません。ピーナッツの味もしっかり、それでいて罪作りなクリームと、更にマーガリンが深みを増しています。200円で良いのでしょうか。

 

残念ポイント

1点だけありました。それは、店舗デザインによってこの笹塚店で起きてしまっている問題です。

 

入り口が右開き扉となっていますが、その扉から入ったすぐ右側にメニューが張ってあるのです。(赤い四角で囲んだ箇所)

 

何が問題かというと、メニューがある故に人がここに溜まります。となると起きる問題が2つ。

  • 店に入っていこうとする人は、扉を90度に近いくらい開けないと入っていけない
  • 店から出ようとする人は、メニューを見ている人の影に扉のノブが隠れて出られない

結果、人が滞留してしまう作りになってしまっています。

コーヒーが美味しかったり、メニューもたくさんあって、人から好かれるとは思うのですが、少し変えてもらえると、もっと快適になるかなと思いました。

 

まとめ

毎日違うこっぺぱんを選んでも1ヶ月くらいかかりそうです。つぶあんマーガリンのような定番から惣菜ぱん、そして季節限定も手を出しにきたいです。幸せの鍾乳洞、お試しあれ!

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