時と空間がデザインされた落ち着くカフェ – park

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park

2017年11月、神代植物公園のすぐ横、ほんの100mほどにparkというカフェがオープンしました。日常をテーマに店内では生活道具の販売や個展、展示も行われています。

 

場所

〒182-0011 東京都調布市深大寺北町1丁目2−1

 

駐輪場

カフェ併設の駐輪場があります。自転車用に作られているサイズでしたが、大型のバイクも空いていればバイクも停めさせてもらえます。

 

店内の席からも確認できる場所なので、バイカーにとってもうれしいですね!

 

店内

店内、一歩踏み入れるだけでそのデザイン、配置、照明、全てがしっかりとして、快適でゆるやかな雰囲気を作り出しています。

 

日常に寄り添う、そのコンセプトが内装のすべてから感じられます。訪れたこの日、個展の展示がありました。まるでずっとそこにあったかのような、お店の雰囲気に完全に溶け込んでいました。

 

 

実は友人の紹介で伺ったのですが、Parkのオーナーさんがデザイナーさんなんだそうですね。空間、インテリア、照明、その下で過ごす時間のデザインがされていて、だからこそこんなにも素敵な空間を作り上げたデザイナーのオーナーさんがどんな方か気になります。

 

コーヒー

ツーリング前の待ち合わせということで伺いました。Parkでのもう1つの売りであるドーナッツは渋々諦めました。個人的に少し小麦に対して過敏症があるからなのですが、そうでなかったら確実に頼んでいたと思います。

 

ハンドドリップのコーヒーは、この日、3種類提供されていました。

  • parkオリジナルブレンド
  • コロンビア スイート アンド フラワーズ
  • カフェインレス

 

今回は、初めてということでparkオリジナルブレンドを注文することにしました。注文後10分ほど、ハンドドリップで淹れていただいたコーヒーを頂きました。

 

中煎りと思われる豆からは、良いコーヒーの味がします。バランス良く、苦味と酸味を感じることが出来ます。その味をさらに落ち着いて、美味しく感じさせるのはきっとこの空間と照明なのだろうと思いました。店内で写真を撮るたびに、一枚一枚がとても綺麗に写すことができるのです。きっと、照明もそのデザインの一部として設定されているのだということがしっかりとわかりました。

 

ドライフルーツ & キャラメル

ドーナッツが食べられない残念、無念さを埋めようと、カウンター横に売られていたドライフルーツのオレンジと、キャラメルをいただくことにしました。

ドライフルーツのオレンジは、その皮の部分に粉砂糖が若干まとっており、酸っぱさと甘さのバランスにアクセントを添えていました。

 

オレンジと対照的にキャラメルは、そのときどきによって変わるキャラメルのフレーバー、今回は抹茶でした。これからツーリングに向かう前のすっきりとした糖分補給に最適な、手作りのキャラメルでした。

 

まとめ

伺ったあと、こうしてこの文章を書いているわけですが、カフェParkでの時間が自然と書く文章すらも柔らかにしてくれたような気がします。場所柄、神代植物公園や深大寺も近く、ゆったりとした時間を求める方も多いと思います。お近くにお立ち寄りの際は、カフェparkでデザインされた空間の中で時間をゆっくりと過ごしてみてはいかがでしょうか。

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