珈琲タイムス
新宿といえば、子供の頃はJazz喫茶的な昭和の喫茶店、いわゆる純喫茶がたくさんありましたが、少なくなりました。その中の一つ、珈琲タイムスがいつの間にかテイクアウトを始めていました!
そのお値段なんと、150円!!
しかも、ハンドドリップで!?
場所
東京都新宿区新宿3丁目35-11
新宿駅東口・南口共に近く、5分ほどで到着します。山野楽器や大塚家具の近くです。
敬遠されがちな喫茶店
とかく、この手の喫茶店は入りにくいですよね。ぶっきらぼうなマスターがいそうだし、基本的にテイクアウトはないですし、かといって喫茶店のコーヒーの値段を出すほどコーヒーが好きではなければ、スタバやチェーン店で十分、となりがち。ましてや、喫茶店は喫煙全面可が残る、唯一の飲食業ですからね。
喫茶店の打開策:テイクアウト
スタバのショートコーヒーが302円です(2018年2月現在)。ともなれば、その半額で、しかも本物のコーヒー屋さんのハンドドリップをいただける。着座して喫煙の煙に悩まされずとも、好きなコーヒーだけ持って歩ける。スタバのチェーン店に対抗できる、良い策だと思います!
コーヒーだけじゃない
ココア(200円)やカフェオレ(200円)、抹茶オレ(250円)、キャラメルオレ(280円)もあります!
よーくみると、ブルマンブレンドもテイクアウト可。320円です。
マイボトル持参で10円割引というのも、この値段から更にと考えると大きいですね。
本日のコーヒー:トラジャ
本日のコーヒー(150円)を選びました。この日は、トラジャ。
スタバのショートサイズより少し小さめ、ドトールのSと同じサイズかもしれません。ですが、少量抽出ハンドドリップの、綺麗な味がします。酸化したコーヒーの味ではなく、酸味も爽やかです。これなら、コーヒーが苦手という人も、とっつきやすいように思えます。
まとめ
新宿でコーヒー難民になりかけたら、たまには喫茶店でハンドドリップのテイクアウトはいかがでしょう。銀座でブラジルコーヒーを飲む銀ブラという時代があったそうですが、ぜひ新宿の喫茶店のハンドドリップ、「新ドリ」で街を歩いてみてはいかがでしょう。
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