外資系企業に転職した理由

シェアする

非常に良くあるタイトルかもしれませんが、僕の場合少し特異かもしれないと思い、書いてみることにしました。

自分のバックグラウンド

  • ミュージシャン崩れ
  • 学歴ほぼなし(専門学校卒、しかも音楽)
  • 職歴が少ない

ITエンジニアとしてではなく、魅力は少なかったのです。よくぞブラック企業に行かずに済んだ!

職歴

直近から行くとこんな感じです。

企業 業種 契約形態 役職
外資(A) 楽器製造販売 正社員 Asia IT leader
外資(B) 放送・メディア 正社員 Assistant Manager
国内(C) データセンター / 開発 / パッケージ販売 正社員 Systems Engineer
国内(D) マーケティング 派遣社員 Help Desk Lead
国内(E) コールセンター 契約社員 Operator Supervisor

ターニングポイント

全てがターニングポイントでした。

  • ミュージシャンからサラリーマンへの変遷(E)
  • 派遣社員採用(D)
  • 正社員採用(C)
  • 外資系企業へ転職(B)

ターニングポイントのブレークダウン

せっかくですので、ブレークダウンしてみます。

ミュージシャンからサラリーマンへの変遷(E)

とりあえず、生きるのに必死でした。ただ、当時ITバブルという名の時代の始まりで、ITは色々な職種、幅の募集がありました。パソコン先生から少し毛が生え、ネットワーク初心者になりかけていた僕が見つけたのは、インターネット回線コールセンターの募集。受けてみた結果、入社試験と面接成績が良かったので、Supervisor候補でオペレーターから入りました。オペレーターとしては3000人の中で、2位に表彰されたこともありました。賞状は特にどうでも良かったけれど、賞金が嬉しかった!ここでの敬語とネットワークの勉強は今も役立っています。

派遣社員採用(D)

コールセンターが地方移設になって、業務終了ということになったので、スキルアップを狙ったわけです。正社員になんて雇ってもらえるはずない!と思っていたので、当時大流行していた派遣社員で働き始めました。Linux、コマンドラインがメインになり始めたのはこの頃。

正社員採用(C)

派遣社員やっててもうだつが上がらないと分かったので、正社員面接を受けてみることに。半年ごとき使った程度の若造の自信は、武器です。Linuxのスキルを生かして!なんて思って受けたら採用されたのです。いわゆる24/7のデータセンター。携帯、ポケベル、PCを持たされてLinuxとオープンソース、ネットワーク機器を触る日々。入社初日に寝坊したり、ポケベルを落としたりしたけれど、勉強になったと思います。それが評価されて新入社員の研修を任されもしました。300ページ近くの教材、良く書けたなぁと思います。

外資系企業へ転職(B)

1000文字近く書いてようやくここまで来ました。
実は前職での評価が良かったらしく、なぜかパッケージ開発の部署へ、社長からの直接辞令でした。しかし、その部署での仕事は退屈でした。その間に、3つほど自分で会社を作ってみました。そして見事に3つとも潰しました。(笑)転職を決めた理由は以下です。

外資系企業に転職した理由

というわけで、こう考えたわけです。

  • 純正理系大学卒ITエンジニアに書類審査では勝てない
  • 昇格、昇給の可能性は低い
  • 国内企業の群れる感がやっぱり無理

上記の理由から、他人と比較しても仕方ないので自分の強みを持つことに目を向けました。外資系だと必ず聞かれる「What are your strong points?」なわけです。とりあえず、土壌があって、少ない努力でも伸びていきそうな、ということで英語を選んだわけです。中学生くらいは真面目だったから取れた英検準2級のせいで、無駄に鼻がピノキオ化して、イケる!俺、イケる!って思ってしまったわけです。

転職活動結果

でも現実は甘くありません。たくさん面接で落ちましたし、そのほとんどの理由は英語のスキル不足でした。ただ、拾ってくれた、と思える企業に出会えたのです。それを自分なりに分析してみました。

  • 面接くらいは礼儀正しく、謙虚で、正しい敬語を使った
  • 汗かきながらでも、がむしゃらに頑張った
  • 全ての転職理由が前向きで、筋が通っていた

面接時にはロジカルシンキングかつ問題切り分けの方法が質問であったのですが、それを完璧に答えた、と評価されたのも裏付けになったのかもしれません。

結論

  • 最初にサラリーマンになった時から、この道筋は考えていたので予定通りかなと個人的には思っています。紆余曲折はありましたけれど、それは誰にでもあること。
  • 就職活動をしたことがないので、そういう方々にはラッキーだったんだと片付けられるかもしれません。
  • 自分で会社建てた経験は、何より役立っていると思います。
  • フリーランスの人って、もっとすごいなぁと思います。

以上、長文でした。