「Go into detail」は「詳細を述べる」という意味ですが、「Without going into too much detail」になると「詳細は言わないが」という意味になります。
意味だけを見ると、そのまま逆なのですがこの言葉が持つ本当の意味は、詳細は言わないが、(酷いことがあった結果)〜〜だったんだ、ということで非常に礼儀正しい言い方をするために使われることが多いです。
それに対し、心配してくれたり、ちゃんと知りたいという場合には、質問してくる。そういう流れを作ることが会話術ということを感じさせるような欧米の文化なんでしょうね。
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