DJI Osmo Mobile 2 – 自動追尾機能がアンコントローラブル!

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DJI Osmo Mobile 2 – 自動追尾アンコントローラブル!

先日、DJI Osmo Mobile 2が届いたので、色々試していました。

 

使用機材:DJI Osmo Mobile2

私は、DJI Osmo Mobile2とiPhone SEを利用して撮影しています。旅先でもミニマムの装備で、最上位のスタビライザーを使用できます。モバイルバッテリーも内蔵していますし、今のところ、最強装備です!

 

DJI Osmo Mobile 2が届いた!

 

その中で出会った問題の一つの事象と解決策を残しておきます。自動追尾機能をオンにして、対象をタップしたら、なぜかいきなりDJI Osmo Mobile 2がアンコントローラブルに!メイデイメイデイ!という事象です。

 

事象

  • 自動追尾モードが機能しない・コントロール出来なくなる

上にも記載しましたが、自動追尾機能をオンにして、自動追尾させたい対象をタップしたら、なぜかいきなりDJI Osmo Mobile 2がアンコントローラブルに!メイデイメイデイ!というくらい、ジンバルがグルグルし始めてしまいます。わかりにくいので、スクリーンショットでご紹介します。

 

試しに、我が家のMooneyesのバケツをトラッキングしてみました。

 

自動追尾機能をオンにして、いざ自動追尾対象をタップ!すると・・・。

 

ジンバルがアンコントローラブルに動き回ります。左下端に、対象が画面から外れてしまったコメントが出るも、何も出来ず・・・。

 

最終的には、ジンバルの回転制限に達したとの表示。限界までねじれるDJI Osmo Mobile 2、とってもおちゃめ。

 

これは何かあるなとヘルプフォーラムを調べてみました。そして見つけました。結構たくさんの方が悩んでいました。

 

原因

iPhoneを利用し、画面縦向きのロックをオンにしている状態で、DJI GOアプリを起動したこと。英語だと、Screen Orientation LockをOnにしている、と言うようです。

 

iPhone(iOS)を利用、かつ、画面最下部からスワイプして現れるコントロールセンターにある画面縦向きロックがオンになったまま、DJI GOアプリを起動すると発生します。

 

なので、上記の状態でDJI GOアプリを起動すると発生します。

 

解決策

iPhone(iOS)を利用している場合は、コントロールセンターで画面縦向きのロックをオフ(以下)にしてから、DJI GOアプリを立ち上げましょう。

 

これでビックリ、驚くほど高精度な自動追尾機能を楽しめます。画面縦向きのロックがオンのまま、自動追尾機能がうまく動かない!と、今までグリングリン動くDJI Osmo Mobile 2が嘘のように綺麗に動きます!

 

まとめ

この問題点、説明書には記載されていません。

同じ問題が、DJIの公式Forumでたくさんディスカッションされています。(英語)この解決法で僕は解決出来ましたが、それでも直らない場合は、もう一つの解決法としてファームウェアアップデートが提案されています。この情報がお悩み解決のきっかけになれば幸いです。良いジンバルライフを!

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