[大盛メシ]蕎麦屋的カツ丼に大盛をこめて@高尾・長岡屋

我が家は高尾に菩提寺があるので、命日の墓参り帰りにオヤジの好きだったカツ丼を食べてみようかと探してみました。もちろん、大盛りで!

 

目次

狭間駅・長岡屋

京王線高尾駅から新宿側へ1駅、狭間駅が最寄り、徒歩で10分弱といったところです。

そば処 長岡屋

〒193-0942 東京都八王子市椚田町1212−15

 

交差点を越えていくと現れたのが、カツ丼そば処長岡屋さん。佇まいは、古き良き蕎麦屋さん。

 

駐車場

すぐ近くにあるようです。停める際には、お店の人に聞いてくださいね!との看板がお店に出ています。お店の前の通行量は多くありませんし、一旦停止して聞いてみると良いと思います。

 

店内

テーブル席と、小上がりが少々。この写真は小上がりの角の席から俯瞰して店内を撮っています。

 

メニュー

ここで、メニューを。もちろん目当てはカツ丼なのですけれど、他のメニューも基本安くて量が多いという評判が多いです。

 

カツ丼と上カツ丼

違いは・・・

  • カツ丼 -> ロース肉 : 850円
  • 上カツ丼 -> ヒレ肉 : 1,400円

だそうです。そして、それぞれ、量が普通と大盛り(+100円)が選べます。

 

カツ丼大盛(950円)

オーダーしてから、長い人では30分くらい待つこともあるようです。作り置きせず、1つずつオーダーを受けてから揚げるからだそうです。ランチタイムは大変ですね。ラッキーなことに、今回僕は15分もせずに来ました。

 

迫力は満点!

カツが2枚とちょっと、ご飯は並盛(1.5人前)の2倍が入っているそうです。それに加え、御御御付け、お味噌汁、サラダが付いています。

 

いざ実食

カツがちゃんと分厚く、味は蕎麦屋の見本的甘辛いタレにしっかりと浸かった、アツアツのカツ丼です。

 

最初こそ箸で食べていました。が、これでは時間に負けてしまう。覚悟を決めました。

 

よーし、持っておくれよ、オラの胃袋!ペース三倍だ!!

断層。ご飯が、白米だけとタレが染み込むバランスが良い感じ。自重を支えきれず、潰れている感は否めません。

 

完食

15分で完食しました。平目さんが祝福のお出迎えです。

ただ、年齢もありまして、塩分摂りすぎの高血圧は避けたいので、この濃さと量から、御御御付けとお味噌汁は頂きませんでした。

 

と、ここで、1つ気が付きました。

 

小上がり、これは孔明の罠だ!

 

胡座をかいて食べる分、椅子に比べて胃がキツくなります。ぜひ、大盛りを試される方は椅子席をお薦めします。

 

上カツ丼普通盛(1,400円)

こちらは、上カツ丼の普通盛りです。器は一緒、そこにヒレカツが5枚入っています。ご飯はもちろん普通盛(1.5人前)。

 

見た目だけでも満足できます。ヒレ好きや女性、大盛り目的じゃない人はちょうどいいかもしれませんね。ただ、この店では、カツ丼大盛りは初心者用のようです。特盛があったり、丼ものの大盛りにそばやラーメンをセットにしている人がザラにいました。

 

総評

これだけコストパフォーマンスが高く、蕎麦屋のカツ丼の味を、しかも大盛りで残してくださっているお店は貴重だと思います。東京工業高等専門学校が近いからか、先生や生徒さんの利用や出前の注文が多いようです。高校時代にこんな店があったら、まず通っていますね。高尾山登山の後に、混雑を避けて食事する距離にもちょうど良いかもしれません。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次