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ベトナムのビール文化
ベトナムのアルコールはほとんどがビールです。一部ウォッカもありますが、やはりメインはビールで、333やHanoi Beerに代表されます。
若者的「通な」ビールの飲み方
そんなビールの中で、ハノイ地元の人達、特に若者が飲む方法として「通」と言われる飲み方を教えてもらいました。その方法は、コロナビールとほぼ一緒、塩とライムを入れて飲むのです。理由は簡単、コロナは高いから!だそうです。よく考えてみたら、タイガービールはベトナム産ではなくて、シンガポール産なんですよね。
失敗編
最初、間違えてライムを先に入れて、塩を後から入れてしまいました。
そうしたところ、「地元」の飲み方になりませんでした。若干、塩でビールが反応する程度。
やや成功編
コロナビールの場合はカットレモンをそのまま押し込みますが、一つ大きく違うのは、塩を付けたライムを入れること。
そうすると・・・
むむっ!
きたきた〜!
やりすぎ失敗編
塩を付けすぎたライムを入れるとこのようになります。
タイガービールをグラスに入れておいてよかった、と保険が効くパターンです。塩とライムのバランスをどれだけ保てるか、そして吹き出す量を抑えつつ、うまく塩とライムの味をタイガービールに染み渡らせることが出来るか、そして吹き出した場合、いかにこぼさず、即座に飲んで抑えることができるか、それが、地元っ子の飲み方なのだそうです。
まとめ
確かに、ベトナム・ハノイでタイガービールを頼むと1本20,000VND(日本円で100円)くらいなので、本当に安くてスッキリ、たくさん飲めるんですよね。少し蒸し暑い気候にもぴったり合います。シンガポールやその他東南アジアでタイガービールを見かけたら試してみてくださいね!
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