アンプ事情
普段エレキギターは、アンプを繋がずに弾いています。エレキギターは、アンプに繋いだ音で全く表情が変わるということのプライオリティが自分の中でとても低かったんですよね。そうするとアンプのメリット、みたいな話が始まってしまう。アンプって真空管のメンテナンス大変だし、真空管なしのアンプは味気ないし、シミュレーションはシミュレーションだし・・・。そもそも日本の住宅事情でアンプで鳴らせないし、みたいな。
でも、一度アンプの前で、あのきらびやかで優しく、艶のある本物の音を聞いてしまうと、欲しくなってしまうもの。Fenderで働いている時、良く弾いてたあのアンプイイなぁ。せっかくなら女子じゃないけれど、オンリーワン的なモノがイイなぁ。ないかなぁ。
あるじゃん!!
Fender Blues Junior Ⅲ Bordeaux Reserve
プリ管に12AX7を3発、パワー管EL84を2発積んだ、15Wとは思えない名機、Fender Blues Junior IIIがディスコン(販売終了)になるというのを知り、Digimartで毎晩のチェックの結果、ウォッチリストに登録すること2週間、買ってしまいました。だって、キャビネットのサラウンドが黒のツイードでもなく、FSRのBordeaux Reserveなんですもの!
FSRとは?
Factory Special Runの略で、いわゆる限定版です。そして、限定版なりの特別仕様を持ち合わせています。
例えば・・・
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だったり・・・
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こんな特別仕様もFSRならではなのです!
美人さん
黒だと重くなってしまうデザインも、これだとインテリアに相当マッチ、ビンテージになっていくのも楽しみ!
そして、フォトジェニック!今年の流行語になったインスタ映えにもバッチリ!
後ろ姿も美人さん
FSRの証拠
プレートに、みんな大好き「Limited Edition」の文字が!
試奏動画
こんなリバーブの中で溶けていってしまうのです、ミュージシャンってやつは・・・。
さいごに
アンプを買うだけで、音楽人生も、ギター演奏のフレージングへのセンスも豊かになる気がします。読んでくださった方、あなたもアンプを買っちゃいましょう!
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